マレーシアで人気の観光スポット、「Petronas Twin Tower横のSuria KLCC」内にも、あるいは地元の人達にも人気の、「Sunway Velocity Mall」などにもある、『TEXAS CHICKEN』。
その名の通り、アラモ砦で有名な、アメリカテキサス州サンアントニオ生まれの、フライドチキンショップが原点の、ファーストフード店舗だそうです。
でも、マレーシアに限らず、シンガポール、タイやインドネシアなどにも、進出しているということで、一度は見たことがあるかたも多いのではないでしょうか?
ハラルフードの認定も受けており、イスラム教徒が安心して食べることができることから、マレーシアの人達に大人気のファーストフード店なのです。
どうせマックやバーキンと大差ないでしょ、とあなどることなかれ!
テキサスチキンのバーガー類や、フライドチキンを食べたら、その旨さに絶句することまちがいなし!
一度食べてしまうと、KFCのチキンでも物足りなく感じてしまいます。
日本未上陸のファーストフードなので、話題性もバッチリですよね!
ドリンクはセルフサービスの飲み放題!
とにかく、店内はきれいです。
年配の小父さんが食べ終わりのトレーを片付け、テーブルを拭いています。
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そうなんです!
マレーシアでは、セルフサービスとは言いながら、お客はオーダーした商品は持っていきますが、後片付けは皆店員さんがやってくれます。
うれしいですね~♪
今回の、オーダーメニューはこれです。
値段は全部で28.2RM(¥760)これに6%の消費税が掛かります。
ところで、何か気が付きません?
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そうです、ドリンクはコップだけです。
テキサスチキンでは、ドリンクは飲み放題。
上記のサーバーには「氷」とコーク、コークZERO、スプライト、ファンタグレープ、ミニッツメイトのオレンジ、レモンティー、アイスティーの7種類から選り取り見取りです。
野菜たっぷりでヘルシー感満載のチキンバーガーはボリューム満点!
看板のメニューの写真と、本物の見栄えが違っているのは、ご愛敬です?
バンズのサイズは直径で、12~13cm位。
マックよりははるかに大きく、バーキンのラッパー位。
とにかく、口を大きく開けてかぶりついてください。
中身はトマト、レタス、オニオン、トルティーヤ、それとスパイシーなメキシカンソースです。 主役のチキンは衣サクサク、中はジューシーでしっとり、最高です。
コンボ(セットメニューはコンボと言います)で買っていますから、これにポテトとドリンク付き。 これで13.7RM(¥370)です。 先ずこれだけ食べれば、おなか一杯になります。
サックサクの衣で包まれたチキンは、肉の旨味が秘められて、とにかくジューシー
見栄えは、ケンタッキーに比べると、正直パットしませんが、その分旨さは申し分なし。
日本人の間でも、マレーシアのチキンは美味しいと言われているようですが、まさにその中でも、テキサスチキンのチキンは、味付けのスパイスの香りは、シンプルで控えめながら、ほろっとジューシーで、そのぶん噛みしめた鶏肉の旨味が濃厚です。
まさに、鶏肉の旨さです。
かぶりつくと、衣はパリッと香ばしく、肉の旨味そのものがあふれ出てきます。 一度食べると病みつきになります。
マレーシア人は結構大食いで、一人で3ピース、4ピースと食べている人がいる位です。
ハニー&バターの艶やかさ。 外はサクサク、中は柔らかくてしっとりのハニーバタービスケット
ハニーバターとは言いながら、良い意味でハニーの甘さはほんのりで、バターのせいかうっすらとした塩味を感じます。
外側はサックサクで、内側はしっとりしています。
何個でも行けちゃいますが、外側をつまんでポリポリやりだすと止められなくなります。
さまざまな宗教の人が暮らすマレーシア。
たとえば、イスラム教徒は豚肉を、ヒンズー教徒は牛肉を食べません。
でも、鶏肉だけは宗教に関係なく食べられます。
食べる人の数が多くなれば、市場は拡大し、味のクオリティーも高いものが求められます。
この他にも、美味しい鶏肉料理がいっぱいです。
乞うご期待~♪