小中学生からのアメリカ正規留学とガーディアン(保護者)を見つける方法

昨今、留学を希望する年齢層が高校・大学生から小中学生へ低年齢化しています。

低い年齢のうちから留学させるメリットが、日本でも理解と浸透が深まっている証拠です。

日本より厳しい受験戦争が繰り広げられている韓国では、一早く小学生からの留学を実現しています。

 

しかし、小中学生でアメリカに正規留学するために必要な学生ビザを取得するのは困難と考えられています。

そんな留学の夢の入り口で、諦めてはいませんか?小中学生からのアメリカ留学を実現する方法をご紹介いたします。

 

ガーディアン(保護者)をどうするか?

小中学生がアメリカ留学するには、ガーディアン(保護者)が必要です。

大きく、次の3通り方法があります。

 

  1. アメリカ在住の親戚にガーディアンになってもらう
  2. 保護者(父母又は成人した家族)と一緒にアメリカに移住する
  3. アメリカでガーディアンを探す

 

アメリカ在住の親戚にガーディアンになってもらう

ガーディアンは父母である必要はありません。

アメリカに親戚がいれば、親戚にガーディアンになってもらい、親戚の家にホームステイをしながら学校へ通う方法があります。

でもアメリカに親戚が住んでいるなんていう人ばかりではありませんよね。

 

保護者と一緒にアメリカ移住する

韓国ではこの方法が一番多く採用されています。

母親(または父親)と一緒にサイパンへ移住し、父親(または母親)は韓国に残り仕送りをする方法です。

この場合の問題は一緒に移住する親のビザも必要となります。

親が何ビザを申請するかの問題もあります。

親が申請できるビザの種類は大きくわけて3通りあります。

 

  1. 就労ビザ
  2. 投資ビザ
  3. 学生ビザ

 

就労ビザ

多くの韓国人の親は、就労先を見つけ就労ビザを申請しています。

ただし、就労先を見つけるには現地で就職活動をしなくてはなりません。

 

投資ビザ

お金持ちでしたら、この方法が一番手っ取り早いでしょう。

良く芸能人がハワイへ移住するのは、この方法です。

ハワイに物件を購入し、投資ビザを申請します。

 

学生ビザ

日本人の多くがこの方法で、親子で留学しています。

親も大学へ行き、学生ビザを申請します。

勉強が好きな方、英語を習得したい方はこの方法がおススメです。

 

アメリカでガーディアンを探す

この方法が一見一番、困難で選ばれにくい方法だと思います。

どうやって探すの?という話ですよね。

しかし、この方法が一番安心で確実な方法であるのです。

 

広いアメリカで留学先を見つける方法

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一言でアメリカ留学と言ってもアメリカはとっても広い国。

アメリカのどこに留学するのかを決めなくてはなりません。

小中学生の正規留学を実現できるのは、サイパンです。

サイパンはグアムの北に位置する、日本から一番近いアメリカです。

日本にはあまりなじみのないサイパンですが、韓国では一番人気の留学先となっているのです。

10年程前から韓国の教育に熱心な家庭は、早くもハワイに見切りをつけ、こぞってサイパンへ留学をさせています。

これにより、サイパンの教育水準は飛躍的に上がり、今では私立高校の大学進学率はほぼ100%です。

今ではハーバード大学、ソウル大学、東大、京大を目指すために、わざわざサイパンへ留学をするのです。

知らないのは日本人だけという悲しい現実があるのも事実です。

韓国人や中国人は、良い情報は外には漏らしません。

 

サイパンにはサイパン政府公認の日本人留学生専用の学生寮があります。

日本の小中学生はこの寮から各私立学校へ通います。

 

肝心かなめのガーディアンは?

そう!この学生寮が日本の小中学生のガーディアンとなってくれるのです。

2005年より多くの日本人留学生の学生ビザの取得を可能にしてきています。

同留学センターはサイパンの各私立学校と連携し、学生ビザの申請を可能にしました。

これにより小中学生でも高校・大学生と同じように、学生ビザの取得が可能となったのです。
韓国人留学生により、サイパンはテニス留学、ゴルフ留学の聖地にもなっています。

プロテニスプレーヤー、プロゴルファーを目指す子ども達が、アメリカの技術を学ぶべく、サイパンに留学してきます。

スポーツが盛んなサイパンは、トライアスロンやウィンドサーフィンで世界一を目指す子ども達の留学先として選ばれています。

東京オリンピックを目指すべく、日々勉強とスポーツに留学生は没頭することができるのです。

小中学生からのアメリカ留学を諦めないでください。是非、小中学生からのアメリカ正規留学を実現させてくださいね。