プーケットでは毎日のように、いろいろな場所でナイトマーケットが開かれています。
毎日開いているところもあれば、月火水の週3日だったり週末だけだったりと場所によって日にちは違います。
今回は毎週末の土曜日と日曜日に開催しているプーケット島内で最大級のマーケット、通称「ウィークエンドマーケット」をご紹介します。
お土産&雑貨ゾーン
ここに来ればどんなお土産もそろうというほど、いろいろな種類のお土産物屋さんがお店を出しています。
アジアチックな小物からカバン、ストールなど定番かつ人気のお土産、まず驚くのはその値段。
外国人の多いビーチ近くのお土産やさんやデパート内の3分の1ほどの値段で買うことができます。
もともとの値段が安いのでディスカウントは難しいですが、たくさん買ったらおまけをつけてくれたりすることもあります。
お店の数が多いだけに、カバンひとつ取っても色や形などの種類も豊富。たくさんお土産を買いたい人はこのマーケットでお買い物をすることをおすすめします。
タイ文字やタイっぽいイラストのTシャツ、はたまたムエタイ風の短パンといった衣料品も充実しています。
そのほかにも、靴、アロマ用品、食器、携帯電話ケースなどありとあらゆる商品が並んでいますので、お散歩がてら掘り出し物を探してみてください。
小腹がすいたら屋台ゾーン
お土産ゾーンの隣には、食べ物屋の屋台があります。
手軽に食べ歩くことができるものが中心で、タイ風鶏のからあげともち米のセットはいつも大人気。
魚や鶏、豚などの練り物を串にさして辛いソースをかけて食べるルークチンもおすすめです。
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観光客が必ずといっていいほど足を止めてしまうのが、虫の屋台。
イナゴや幼虫などに軽く味をつけて素揚げをしたものを売っています。
そのままの姿ですので食べるのをためらってしまいますが、食べてみるとお味の方は悪くないので勇気のある人はぜひチャレンジを。
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今、タイ人の間で流行っているのがなんと屋台のお寿司屋さん。
私たちからすると「これってお寿司???」と思ってしまうような、オリジナリティーに溢れる創作寿司が中心ですが、タイ人には本当によく売れています。
値段も安いので、土産話のネタに試してみては?
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日本人にもおなじみのパッタイはもちろん、フルーツシェイクやたい菓子、アイスクリームなどのスイーツもあります。マンゴーやスイカのシェイクがお安くて美味しく食べ歩きのお供にピッタリです。
レストランゾーン
マーケット内には屋台だけにとどまらす、座って食事ができるレストランスペースもあります。
お店の前に食材が並んでいるシーフードレストランでは、まずお店の前で調理してもらいたい食材を選んで、お店の人とどのように調理するかを相談して好みの味付けで料理を楽しむことができます。
こちらももちろん普通のレストランよりもお値段が安いので、伊勢海老のトムヤムクンなどという贅沢なこともできてしまいます。
また、ビールやカクテルなどのバーもあります。ドリンクを頼めば屋台で買ってきたものを一緒に食べることもできるので、休憩がてらに利用している人も多いです。
まとめ
とにかく広い敷地に圧倒的は店舗数を誇るマーケットですので、ぐるっとみて回ると1時間はかかります。
ほとんどのお店が夕方16時からオープンしていますので、日が暮れる前には到着しておくと良いでしょう。
お店は21時過ぎまでやっていますので、お買い物をしてご飯も食べて、とフルコースで楽しむのがおすすめです。
観光客だけではなく地元のタイ人も利用するマーケットですが、お店の人もフレンドリーですので安心してお買い物を楽しむことができます。
週末にプーケットに滞在したら、ぜひ訪れて欲しいマーケットです。