バリスタも認めるカフェ、セイント・アリ
カフェ文化を語るにはメルボルンは外せない街のひとつ!
そして星の数ほどあるメルボルンのカフェ!
どこに行くか迷っちゃいますよね。
そこで今回は誰もが認める1番と呼び声高いカフェの1つ「St.Ali Coffee Roaster(セイント・アリ・コーヒー・ロースター)」を紹介したいと思います♪♪
ちなみに、メルボルンのカフェ文化と人気のカフェが集まる通りについては、こちらの記事で解説しています。
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メルボルンのカフェ好きで知らない人はいない、カフェ「Seven Seeds(セヴン・シーズ)」の設立者マーク(Mark Dundon)さんが、シティより少し南ヤラ・リヴァーを超えたところにあるサウス・メルボルンの閑静なストリートに2005年にオープン。
倉庫をカフェにしちゃう斬新かつ、武骨なデザイン!なはずなのに、かっこいい&可愛いインテリアでおだやかな雰囲気に包まれ、とっても居心地がいいです。
こんなところにカフェが!?という感じなのに、オーナーのカフェ愛・コーヒーのこだわりと居心地の良さからすぐに人気に!いまでは地元民から観光客までいつでも賑わっています。
オーナーがサルヴァトーレ(Sarvatore Malatesta)さんに引き継がれた後もマークさんの情熱は引き継がれています。
ちなみにこの方もカフェ界ですごいお方!
現在は、世界バリスタ・大会上位常連のマット(Matt Perger)さんがコーヒーのセクションを担当。
時期によりますが、厳選された10種ほどコーヒー豆も購入することも可能!
試飲させてくれることもあるので、迷っている方はスタッフに声をかけてみてください。
音楽に合わせて踊っちゃうくらい気さくな人たちで、コーヒーの知識もすんごいです!
細かく味の説明もしてくれますよ。
なんとこのセイント・アリでは2016年に世界ラテ・アート・チャンピオンで優勝した日本人のシン(Shin Fukuyama)さんが!
誇らしいとともに、尊敬しちゃいますね。
このカフェは世界的にも有名で、イタリアはもちろん、韓国やイギリスでポップアップ・ショップを開いています。
セイント・アリは、美味しいコーヒー豆がとれるコーヒー・ビーンズ・ベルトにあるコロンビアにコーヒー豆農場を所有していたり、農家の方たちと強いコネクションがあったりと、美味しいコーヒー豆を探しセントラル&サウス・アメリカからアフリカ、アジアまで需要に応じて探し回るこだわりっぷり!
おいしさの秘密にあふれていますよね。
ここまでセイント・アリの歴史を書いてきましたが、美味しいのはコーヒーだけではありません。
季節に合わせたカフェ・メニューも人気の秘密です。
2013年に地元の新聞でベスト・フード・カフェにも選ばれました。
コーヒーは最高!
ご飯も最高!
ベスト・カフェに選ばれはずですよね。
サウス・メルボルン・マーケット
セイント・アリまで足を延ばした際はぜひ立ち寄って欲しいのがサウス・メルボルン・マーケット!
徒歩圏内なので気軽に両方いけちゃいます。
個人的には、南半球最大級のクイーンズ・ヴィクトリア・マーケットよりこちらのマーケットのほうがオススメです。
落ち着いていて、おしゃれで、ついつい時間を使いすぎてしまう可愛いマーケット♪
食材やお肉、チーズにワインはもちろん、雑貨に洋服、お土産なんかも見つけることができます。
色んなストール(屋台)も出ているので食べ歩きもできますし、特にオイスターは大人気!
季節によっていろんなイベントが開催されたり、時期によっては(1月~2月)ナイト・マーケットも開かれたりします。
1867年から続く約150年の歴史を持つメルボルン最古のマーケット。
過去2回リニューアルした際も伝統と現在のニーズのバランスを大事に考えてデザインさたので、伝統的なヴィクトリア調の市場を快適にお買い物できるんですね。
私は聞いたことまだないんですが、マーケットの開始と終わりを告げるベルが昨年の150周年を記念して復活したとのことなので、朝早く、もしくは最後までマーケットをぶらぶらしてみるのもいいかもしれないですね。