台湾旅行に来たら、張り切って行きたい場所に行ったり、美味しいものを食べたりしたいですよね。でも歩き過ぎて、ちょっとカフェにでも入って休みたい時もあります。
今回はカフェを利用する際の台湾カフェの特徴や注文する時に知ってたら便利な単語をご紹介致します。
台湾カフェの特徴
特に台北はカフェがめちゃくちゃたくさんあります。
だから入りたい時に入れる可能性が高いです。こういう点は有難いですね。
・充電オッケー
日本だと無断でお店の電源を拝借すると電気泥棒になってしまいますが、ここ台湾はそんな小さな事は気にしないどころが、むしろ推奨してくれる店も少なくないです。充電したい時はどうぞご自由に。(稀に充電禁止の店もあるかもしれません。でもそういう店に遭遇した事はないです。。)
・無料Wi-Fi
大抵の店は無料Wi-Fiを提供しています。手持ちのポケットWi-Fiの充電が切れた時など便利ですね。パスワードは「密碼」という字です。
お店の壁とか見えるところにパスワードを書いてくれてるところもあります。
無い場合は思い切って聞いてみてください。中国語が話せなくても、困り顔で「Wi-Fi!Password!」って言えば通じるはずです。
・むちゃくちゃ冷房がキツイ
これは怖ろしいことに夏に限らず冬も冷房かけてる場合があります。全てがそうではないですが、夏は冷房強めにして長居させず、回転率を上げてる店もあります。
冬は換気の役割で冷房をかけるそうです。冷たい空気になると空気が綺麗になるらしい。。意味不明ですが空気清浄機がわりにする節があります。
なので、冷房対策できる上着やブランケットがあるといいです。
・安価なカフェの特徴
ドリンクスタンド的な店構えにちょっとだけ座席があるスタイルが多いです。
私がオススメするのは「LOUISA COFFEE 路易莎咖啡」。
チェーン店ですが、木のぬくもりが感じられる温かみのある内装で、ドリンクも種類豊富です。
コーヒーショップですが、個人的に好きなのは「芒果綠茶 マンゴー緑茶」です。不思議な組み合わせですが、サッパリしてとても美味しいです。座席数が多い店舗もたまにあります。
路易莎咖啡
http://www.louisacoffee.co/visit
・オシャレカフェの特徴
みんな大好きオシャレカフェは、台北市内だと中山駅周辺の赤峰街や中山北路、大安區,東區エリアがとても多く、細い小道などにあったりして隠れ家的な要素があります。
オシャレカフェは中国語で「文青咖啡店」です。文学青年の略らしく、カフェで静かに本やPCをいじったりする人たちの事を指します。
値段もそこそこするので、一人の時間をオシャレにしたい方や、女性同士やデートなどで利用する人がいます。
今だとインスタ映えするような内装やドリンクや食べ物が多数あります。
オススメは女性に大変人気な「花惹花咖啡」。かわいいお花がいっぱいでどこもかしこもかわいいで一杯です。
花惹花咖啡 Hua Cafe
https://m.facebook.com/huacafetw/?locale2=ja_JP
カフェでの注文時に知っておきたい単語
海外行くと注文一つ取っても結構苦労するものです。特に英語圏でない国だと尚更です。台湾も日本と同じ漢字圏とは言え、物の名前は結構違います。
そこで見て分かると結構楽に注文できるので、少しご紹介します。
コーヒー編
・美式咖啡(熱/冰)アメリカンコーヒー
・拿鐵 ラテ
・義式咖啡 エスプレッソコーヒー
・濃縮咖啡 これもエスプレッソコーヒー
・摩卡 モカ
・卡布奇諾 カプチーノ
※(熱/冰)熱はホット。冰はコールド。
お茶編
・奶茶 ミルクティー
・鮮奶茶 フレッシュミルクのミルクティー
・紅茶拿鐵 これもミルクティー
・水果茶 フルーティ(果物が入ってる)
・伯爵紅茶 アールグレイティー
・錫蘭紅茶 セイロンティー
・可可 ココア
スイーツ編
・蛋糕 ケーキ
・鬆餅 ワッフルorパンケーキ
・餅乾 クッキー
軽食編
・貝果 ベーグル
・吐司 トースト
・三明治 サンドイッチ
・帕尼尼 パニーニ
・麵包 パン
・披薩 ピザ
・義大利麵 スパゲッティ
英語表記してる店も多いと思いますが、漢字表記しか無い場合は参考にしてみてください。喋れなくても指させばオッケーです。
ぜひ現地のカフェ文化に飛び込んでみて下さい。