まずみなさんにシンガポールという国について知ってほしいので、ちょこっとご説明します。
世界地図を見てシンガポールを探せますか。シンガポールは非常に小さな国なので、見つけられない方も多いかと思います。
シンガポールの面積は淡路島とほぼ同じ!
生産する土地がないので、シンガポールに売っている物や食べ物のほとんどは輸入となります。
シンガポールという国になってからまだ53年。
歴史は非常に浅い国です。なので、歴史に関する土産品もありません。
シンガポール在住の日本人は帰省する度にシンガポール土産を探すのに苦労しています。
これから紹介するのはスーパーマーケットで購入できる「シンガポール土産になるもの」です!
ぜひスーパーマーケットでシンガポール限定品を買って、お土産にしてはいかがでしょうか。
シンガポールの2大スーパーマーケット
シンガポールのメジャーなスーパーは「Fair Price (フェアプライス)」と「Cold Strage (コールドストレージ)」の2つがあります。いづれもショッピングモールの中に入っていることが多いです。
「Fair Price」・・・地元の人はこのスーパーを「NTUC(エヌ・ティー・ユー・シー)」と呼びます。NTUCとは運営している社名のことですが、地元の人にはFair PriceよりNTUCと言った方が通じます。
「Cold Strage」・・・シティエリアにあるスーパー。「Fair Price」より野菜・果物等の値段が高め。
シンガポールのレジでは、かごの中身を出す必要はありません。
かごを置くだけでOK!
スーパーの店員さんは愛想悪いですが、袋詰めまでしてくれます。
海外のスーパーではレジ袋が有料のところもありますが、シンガポールは無料です。
シンガポールでもセルフレジが徐々に増えてきました。現金不可、カードオンリーのセルフレジもあるので、使う前に確認しましょう。
それでは、スーパーで買える、シンガーポールのお土産5つをご紹介します!
おすすめ1. 日清カップヌードル
日本人にとっては馴染みのある日清カップヌードル!
シンガポールを代表する料理のテイストがあります。
「チリクラブ味」と「ブラックペッパークラブ味」です。
東南アジアらしい「トムヤム味」「ラクサ味」も売っています。
味の種類はカップの表に英語で書かれており、裏は中国語で書かれています。
海外の食べ物は抵抗があるというお友達にも日清カップヌードルなら安心してプレゼントできますよね。
1個あたり1.8ドルで安いですし、軽いのでお土産にぴったりです!
おすすめ2. ポテトチップス
袋にはカップ―ヌードルと書いていますが、こちらはポテトチップス。上のカップ―ヌードルと同様「ブラックペッパークラブ味」が売っています。子供のお土産におすすめです!
おすすめ3. OWLのコーヒー
OWLとはシンガポールのコーヒーメーカー。
コーヒーパックで売られています。
シンガポール人はブラックコーヒーを飲む人は非常に少ないので、商品は数種類ありますが、甘いのが多いです。
砂糖入り、砂糖少なめ、砂糖+ミルクが売られています。
※HPで確認したところ、OWLからはブラックも発売されているので、スーパーにある場合も!?
おすすめ4. ジンジャーソース
シンガポールで有名な「三盃雨件」というレストランから発売されている生姜です。
このレストランでは、レタスの上に蒸した柔らかいチキンとこの生姜をのせて食べるのが有名なんです!
この生姜にオイルも入ってます。
味は甘くもなく酸っぱくもなく、いたって普通の味なので、いろんな料理に使うことができる万能な調味料になります。
使い方としては、紅茶の中にハチミツとこちらの生姜だけを少し入れて飲んだり、温野菜に添えたり、生姜焼きやから揚げの調味料に入れたり、鍋料理にも使うことができます♪
おすすめ5. カヤジャム
シンガポールで有名な「カヤジャム」。
カヤジャムとはココナッツミルク、卵、砂糖、パンダンリーフが原料のジャムです。
いろんなメーカーから売られています。お値段も3ドルと安い!
↓以前の記事で「カヤジャム」を紹介しました。
以上スーパーで購入できるシンガポール土産でした!
シンガポールのスーパーに行くと輸入品がたくさんあるので、いろんな発見があって面白いですよ♪日本では高く売られているものが安く手に入る場合もあります。
ぜひ旅行中にスーパー立ち寄ってお土産を選んでみてくださいね。