シンガポールは昔イギリスの植民地だったので、多くのホテルのレストランでアフタヌーンティーを楽しむことができます。
シンガポールは年中高温多湿の国なので外の観光に疲れたら、ホテルで優雅にお茶をしてみてはいかがでしょうか。
贅沢な時間を過ごすことができますよ。
アフタヌーンティーとは
アフタヌーンティーとは、美味しい紅茶と共にサンドイッチなどの軽食やスコーン、スイーツを食べます。
イギリス式で2、3段のティースタンドの上にさまざまなスイーツ等が盛られているが特徴です。
昔は上流階級の人たちだけの習慣だったそうで、午後3時~5時のティータイムのことを意味します。
アフタヌーンティをする際は、短パン・サンダルの格好は避けてホテルへ行きましょう。
(写真:セントレジスのロビー)
おすすめ1 ザ・コートヤード@フラトンホテル
フラトンホテルはシンガポールに数あるホテルの中でも有名な一流ホテルです。
昔は郵便局だったそうで、それを改装した歴史あるホテルです。
アフタヌーンティーのできるラウンジ「ザ・コートヤード」の場所はホテルの1階にあります。吹き抜けになっているので解放感があります。
時間は一部と二部と分かれているので、下記時間に合わせて行きましょう。
• 午後2時から午後4時まで (1回目)
• 午後4時半から午後6時まで (2回目)
ティースタンドとは別にスコーンがあります。温かくて柔らかくとても美味しいのでおすすめです。
紅茶はさまざまなな種類の中から選べます。
おかわり自由で、おかわりするときは違う種類の紅茶を選ぶことができるので何ともお得な気分になります。
フラトンホテルのアフタヌーンティは甘いものがメインなので、食事というよりはデザートを楽しみたい方におすすめです。
ハープの生演奏がラウンジに響き渡り、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
<The Fullerton Hotel>
マーライオンのエリアから歩いて行けます。
最寄駅はラッフルズプレイス駅
住所:1 Fullerton Square Singapore 049178
おすすめ2 ブラッセリエ・レ・サヴール@セントレジス
このホテルは2018年米朝首脳会談で金正恩委員長が宿泊したとして有名にもなった高級ホテルです。
アフタヌーンティの場所は1階にある「ブラッセリエ・レ・サヴール」というレストランです。
このホテルのアフタヌーンティの良さは3段トレイだけでなくビュッフェもあり、そのビュッフェの品数がかなり豊富です。
ビュッフェはスイーツだけでなく、サラダ、寿司、パン、刺身、生ハム、チーズなどもあります。
3段ティースタンドが運ばれてくる前にビュッフェでお腹いっぱいにならにように気を付けましょう。紅茶
は全て高級紅茶ブランドの「TWG」です。メニューから一人一種類選べます。
ウェイトレスがこまめにポットの中を確認してくれるので、量が減ったときはお湯を足してくれます。
ピアノの生演奏があるので家族や友人と素敵な時間を過ごすことができますよ。
<The St. Regis Singapore>
最寄駅はオーチャード駅 徒歩15分
住所:29 Tanglin Road, Singapore 247911
時間:15:00~17:00
ここでは2か所紹介しましたが、その他にもシンガポールにはアフタヌーンティのできるホテルがたくさんあります。
ホテルによってレストランの雰囲気が異なり、食事の内容も違うので、ぜひいろんなホテルのアフタヌーンティを試してみてくださいね。
あなたのお気に入りのアフタヌーンティはどこのホテルでしょう?