ワイキキで泊まるならここ!地元で働く私が厳選する、おすすめホテルベスト3

真っ白の砂浜とダイヤモンドヘッド。そして、ハワイの有名ホテルが軒を連ねる、ワイキキ。2018年現在、老舗から最新のホテルまで、ワイキキには166軒ものホテルが存在しています。どこに泊まったら良いか迷ってしまいそうですが、今回はおすすめホテルを3軒、厳選してご紹介させていただきます。

 

ロイヤルハワイアン ラグジュアリーコレクションリゾート ワイキキ

ワイキキビーチ沿いに、一際目立つピンク色のロイヤルハワイアンホテル。

別名「太平洋のピンクパレス」として親しまれてきたこのホテルは、1927年創業の老舗ホテルです。ピンク色のアイコニックな外観から、特に女性の方に大人気。

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2009年に約半年の改修工事を経て、本館のヒストリック・ウィングがリニューアルオープンしましたが、館内の至る所でホテルの長い歴史を感じることができます。

ココナッツ・グローブと呼ばれるホテルの中庭には、ワイキキの中心街とは思えない静かな空間が広がっています。

2010年には、全室オーシャンビューの宿泊棟「マイラニ・タワー」が併設されました。

 

ホテル内のレストラン「サーフ・ラナイ」では、ピンクのパラソルの下で、海とダイヤモンドヘッドを眺めながらお食事が楽しめます。朝食とランチの時間帯の営業で、朝食はビュッフェ、又はアラカルトメニューから選ぶことができます。

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また、2017年の創業90周年に伴い、ホテル内に「ロイヤルハワイアン・ベーカリー」がオープンしました。

宿泊者にウェルカム・スウィーツとして提供されている、大人気のバナナブレッド(スライス: $2.50、ホール: $7.50)は、ここで購入することができます。

もう一つの人気商品は、「ピンクパレス・スノーボール」($6.50)。インスタ映え間違いなしの、可愛いピンクのココナッツケーキです。

他にも、お土産にぴったりな、ピンク色の箱に入ったクッキーなども販売されています。

ホテル内では、ハワイアンキルト作りなどのアクティビティーが楽しめるほか、毎週火曜日と木曜日の午後1:30からは、ホテルの歴史を学ぶツアーも開催されています。

月曜日と木曜日の夕方5:30からは、ディナーとフラをはじめとするポリネシアンダンスが楽しめる「アハアイナ・ルアウショー」も行われ、丸一日ホテルの中だけで楽しむこともできてしまいます。

 

ロイヤルハワイアン ラグジュアリーコレクションリゾート ワイキキ

The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort, Waikiki
2259 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
TEL: 1-808-923-7311
http://www.royal-hawaiian.jp/

ロイヤルハワイアンベーカリー
Royal Hawaiian Bakery
営業時間: 7:00am – 4:00pm

サーフラナイ
Surf Lanai
営業時間:
朝食:6:30am – 11:00am
ランチ:11:30am – 2:00pm
TEL: 1-808-921-4600

 

アロヒラニリゾート ワイキキビーチ

ザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスや、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町などを手がけたロックウェル・グループが、約125億円を費やし生まれ変わった、アロヒラニリゾート(旧パシフィックビーチホテル)。

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2017年秋にオープンしたアロヒラニリゾートは、ワイキキの中で最も新しく、洗練されたホテルとして人気集めています。

「アロヒラニ」とは、ハワイ語で「天国のような明るさ」を意味するそうです。

白を基調とした、大きな窓と高い天井のメインロビーは、とても明るく開放感があり、まさに「アロヒラニ」の名前にぴったり。

レセプションエリアの壁一面を飾る彫刻は、著名アーティスト、ニナ・ヘルムズによるもの。「マカイ」(ハワイ語で「海」の意)というタイトルのこの作品は、ハワイの海の中をイメージして製作されたそうです。

また、旧パシフィックビーチホテルの象徴でもあった巨大水槽は、今も健在。

ホテル5Fの「スウェルプール」は、ワイキキの海を一望できる、海水のインフィニティ・プールです。

2018年1月には、インスタイルマガジンの「全米で最もインスタ映えするプール トップ10」にも選ばれました。

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プールサイドのスウェルバーでは、ハワイらしい軽食やカクテルを楽しむことができます。

宿泊者限定でプールサイドのカバナも利用でき(要予約)、オシャレで優雅な時間を過ごせそうです。

ホテルのカラカウア通り側2Fに位置する「モリモト・アジア・ワイキキ」は、料理の鉄人・森本正治氏がプロデュースする、世界的に有名なレストランです。

日本料理や中華料理など、アジアのあらゆる食文化からインスパイアされた、森本シェフ・オリジナルメニューが楽しめます。

テラス席からはワイキキビーチを臨むことができ、時間さえ確認しておけばサンセットを見ながらお食事も可能。ご家族やパートナーとの旅行の思い出に、ぜひ選びたいレストランです。

人気レストランなので、早めのご予約をおすすめします。

 

アロヒラニリゾート ワイキキ

‘Alohilani Resort Waikiki
2490 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 9615
TEL: 1-808-922-1233
https://www.alohilaniresort.com/

 

モリモト・アジア・ワイキキ

Morimoto Asia Waikiki
営業時間: 5:pm – 10:00pm
TEL: 1-808-922-0022
http://morimotoasiawaikiki.com/

 

ザ・サーフジャック ホテル&スイムクラブ

最後にご紹介するのは、ザ・サーフジャック ホテル&スイムクラブ。

ブティックホテルのため、全112室と規模は小さめですが、ワイキキで一番オシャレなホテルとして芸能人やインフルエンサーからも非常に人気です。

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スイムクラブというだけあって、プールがホテル内のメインエリアとなっています。

”Wish You Were Here!” のメッセージがフォトジェニックなプールです。

プールサイドでは、毎晩映画も上映されています。

また、不定期ですが、DJやアーティストを招いたプールパーティーも開催されており、オシャレに敏感な地元の若者たちが集まります。

パーティーに参加して新しいお友達を作ってみても楽しいかもしれませんね。

プールで遊んでお腹が空いたら、プールサイドのレストラン「マヒナ&サンズ」でお食事ができます。

地元出身のシェフ、エド・ケニー氏によるこだわりのメニューは、ハワイはもちろんのこと、フィリピン・日本・韓国・中国などにルーツを持つローカルの人々の食文化から影響を受けています。

ハワイ産のオーガニック食材を利用していて、身体にも優しく安心です。朝6時半から夜10時まで、一日営業しているので、お出かけ前や帰りが遅くなった時でもしっかりお食事ができます。

ホテル入り口の横にあるお店は、カイルア発の人気セレクトショップ「オリーブ&オリバー」です。

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ハワイらしいアパレルや雑貨が販売されているほか、コーヒーショップも併設されています。

トロピカルなデザインの、お店オリジナルコーヒーカップは見ているだけでも気分が上がりそうですね。

その他にもホテル内では、カカアコの人気フラワーショップ「PAIKO」による、レイ・ポ・オ(花冠)作りのワークショップや、カイルアの人気ビキニショップ「BikiniBird」のポップアップショップなど、ハワイのトレンドが体験できるイベントも行われています。

 

ザ・サーフジャック ホテル&スイムクラブ

The Surfjack Hotel & Swim Club
412 Lewers St, Honolulu, HI 96815
TEL: 1-808-564-7608
https://surfjack.com/

 

マヒナ&サンズ

Mahina & Sun's
営業時間:
ブランチ: 6:30am – 2:00pm
ラナイメニュー: 2:00pm – 4:30pm
ハッピーアワー: 月~金 5:30pm – 7:30pm
ディナー: 5:30pm – 10:00pm
バー: 630am – 10:00pm
TEL: 1-808-924-5810
http://mahinaandsuns.com/

 

オリーブ&オリバー

Olive & Oliver
営業時間:
ショップ: 8:00am – 8:00pm
カフェ: 7:00am – 8:00pm
TEL: 1-808-921-2233
https://www.oliveandoliverhawaii.com/

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ハワイ旅行は、ホテル滞在だけが醍醐味ではないですが、せっかくのお休みは、普段味わえない特別な空間で過ごしたいですよね。

今回は3軒のみのご紹介でしたが、ハワイ旅行を検討されている方の参考になったらと思います。ぜひ、お気に入りのホテルを見つけてみてください。