グアムの穴場のビーチを知り尽くしてグアム通に!(ガイドブックには載っていないローカル・ビーチ)

360度海に囲まれたリゾート地グアム。

1年を通して温かい気候のため、季節を問わずにグアムを訪れる人が後を絶たないですが、皆様はビーチに行く際にホテルロードに位置するタモンビーチで滞在期間を過ごしますか?それとも、新たなビーチ(海)を発掘しますか?

今回、ガイドブックには載っていないローカル(現地在住者)のみぞ知るビーチもお教えいたします。

 

Tanguisson Beach (タンギッソンビーチ)

f:id:camusneco:20180726143224p:plain

観光地として有名な恋人岬のすぐそばにあるビーチです。 恋人岬の北側に広位置していて、 タモンから車で15分程で着きます。

タンギッソンビーチは、公園にも隣接しているため、ビーチで海遊びを楽しんだら公園の方に移動して休憩をすることもできます。公園には雨が降っても大丈夫な屋根付きの休憩所やバーベキュー施設なども設置されています。週末になるとローカルが集まってバーベキューをしています。

 

まず、白い砂浜と海水の透明度が高いことに驚かされます。

代表的なタモンビーチと比べると圧倒的に熱帯魚の数が多いと言われ、シュノーケリングを楽しむには最高の場所と言えます。

 

観光客がいない上に、人も少ないのでシュノーケリングだけではなく、波の音を聞きながら本を読んだり、ゆっくりリラックスして過ごすこともできます。まさにプライベートビーチの様です。

駐車場から奥の方に歩いて行くと、ビーチと同時にいくつかの大きな岩が目に入ります。透き通った海と、不思議な形をした岩をバックに撮る写真は格別です。
観光客で賑わっているタモンビーチで過ごすのも良いですが、一味違ったビーチで旅の思い出を作るには最適なビーチです。

 

ただし、いくつか注意が必要です。タンギッソンビーチはタモンからも近いのですが、ビーチまでの公共の交通機関がないため、レンタカーやタクシーで行く必要があります。タモンビーチのように観光地ではないので、巡回する警備員などは一切いませんので、レンタカーの車上荒らしなどには十分に気をつけるようにしましょう。

更に、ライフセーバーもいないので、潮の流れが変わりやすいビーチなので流されないように注意が必要です。

 

Haputo Beach (ハプトビーチ)

f:id:camusneco:20180726143235p:plain

ハプトビーチはタンギッソンビーチから海岸沿いを約30分ほど北上していくと広がっているビーチです。グアムでも有数の綺麗なビーチで、ローカルですらほとんど出入りしないことからプライベートビーチ感覚を味わえることができます。

ハプトビーチには、タンギッソンビーチ同様に美しい白浜のビーチと透明度の高い海が広がっています。ここにはシャークホールと呼ばれるシュノーケリングポイントもあり、ホール周辺には多くの熱帯魚が生息しています。

このビーチもタンギッソンビーチ同様、ライフセーバーがいないため、潮の流れには十分注意が必要です。

 

Merizo Pier (メリッソピア)

f:id:camusneco:20180726143245p:plain

メリッソはグアム最南西に位置する村で、観光地として有名なココスアイランド行きの船が出るところでもあります。

公園でローカルがバーベキューをしたり、井戸端会議をしていたりとタモンとは全く違ったローカルな雰囲気を味わえます。橋の上から釣りをするローカルも多く、実際の彼らの生活を目にすることもできます。

 

メリッソの代表的な浅橋は、ローカルの子供達が多く遊んでいる場所でローカル感を味わいたい場合はここがおすすめです。

浅橋から海にジャンプして遊んだり、シュノーケルももちろん楽しめます。

浅橋からジャンプした先は深いので、浅瀬では見れない魚も見ることができます。ローカルの子供たちと触れ合える場所でもあり、美しい海にダイブして楽しめる場所がメリッソピアです。

 

この様にグアムにはまだまだ知られていない穴場スポットがたくさんあります。
ぜひグアムにご旅行の際には、足を運んでみてください。