メルボルンのおすすめのベスト・カフェ『セイント・アリ』&マーケット

バリスタも認めるカフェ、セイント・アリ

カフェ文化を語るにはメルボルンは外せない街のひとつ!

そして星の数ほどあるメルボルンのカフェ!

 

どこに行くか迷っちゃいますよね。

そこで今回は誰もが認める1番と呼び声高いカフェの1つ「St.Ali Coffee Roaster(セイント・アリ・コーヒー・ロースター)」を紹介したいと思います♪♪

 

ちなみに、メルボルンのカフェ文化と人気のカフェが集まる通りについては、こちらの記事で解説しています。

↓ ↓ ↓

 

www.trip-marche.com

 

f:id:camusneco:20181213164156p:plain


メルボルンのカフェ好きで知らない人はいない、カフェ「Seven Seeds(セヴン・シーズ)」の設立者マーク(Mark Dundon)さんが、シティより少し南ヤラ・リヴァーを超えたところにあるサウス・メルボルンの閑静なストリートに2005年にオープン。

 

倉庫をカフェにしちゃう斬新かつ、武骨なデザイン!なはずなのに、かっこいい&可愛いインテリアでおだやかな雰囲気に包まれ、とっても居心地がいいです。

 

こんなところにカフェが!?という感じなのに、オーナーのカフェ愛・コーヒーのこだわりと居心地の良さからすぐに人気に!いまでは地元民から観光客までいつでも賑わっています。

オーナーがサルヴァトーレ(Sarvatore Malatesta)さんに引き継がれた後もマークさんの情熱は引き継がれています。

ちなみにこの方もカフェ界ですごいお方!

現在は、世界バリスタ・大会上位常連のマット(Matt Perger)さんがコーヒーのセクションを担当。

時期によりますが、厳選された10種ほどコーヒー豆も購入することも可能!

試飲させてくれることもあるので、迷っている方はスタッフに声をかけてみてください。

 

音楽に合わせて踊っちゃうくらい気さくな人たちで、コーヒーの知識もすんごいです!

細かく味の説明もしてくれますよ。

 

なんとこのセイント・アリでは2016年に世界ラテ・アート・チャンピオンで優勝した日本人のシン(Shin Fukuyama)さんが!

誇らしいとともに、尊敬しちゃいますね。

 

このカフェは世界的にも有名で、イタリアはもちろん、韓国やイギリスでポップアップ・ショップを開いています。

 

f:id:camusneco:20181213164246p:plain


セイント・アリは、美味しいコーヒー豆がとれるコーヒー・ビーンズ・ベルトにあるコロンビアにコーヒー豆農場を所有していたり、農家の方たちと強いコネクションがあったりと、美味しいコーヒー豆を探しセントラル&サウス・アメリカからアフリカ、アジアまで需要に応じて探し回るこだわりっぷり!

おいしさの秘密にあふれていますよね。

 

ここまでセイント・アリの歴史を書いてきましたが、美味しいのはコーヒーだけではありません。

季節に合わせたカフェ・メニューも人気の秘密です。

2013年に地元の新聞でベスト・フード・カフェにも選ばれました。

 

コーヒーは最高!

ご飯も最高!

 

ベスト・カフェに選ばれはずですよね。

 

f:id:camusneco:20181213164359p:plain

 


サウス・メルボルン・マーケット

f:id:camusneco:20181213164435p:plain

 

セイント・アリまで足を延ばした際はぜひ立ち寄って欲しいのがサウス・メルボルン・マーケット!

徒歩圏内なので気軽に両方いけちゃいます。

 

個人的には、南半球最大級のクイーンズ・ヴィクトリア・マーケットよりこちらのマーケットのほうがオススメです。

 

落ち着いていて、おしゃれで、ついつい時間を使いすぎてしまう可愛いマーケット♪

食材やお肉、チーズにワインはもちろん、雑貨に洋服、お土産なんかも見つけることができます。

色んなストール(屋台)も出ているので食べ歩きもできますし、特にオイスターは大人気!

季節によっていろんなイベントが開催されたり、時期によっては(1月~2月)ナイト・マーケットも開かれたりします。

 

1867年から続く約150年の歴史を持つメルボルン最古のマーケット。

過去2回リニューアルした際も伝統と現在のニーズのバランスを大事に考えてデザインさたので、伝統的なヴィクトリア調の市場を快適にお買い物できるんですね。

 

f:id:camusneco:20181213164458p:plain



私は聞いたことまだないんですが、マーケットの開始と終わりを告げるベルが昨年の150周年を記念して復活したとのことなので、朝早く、もしくは最後までマーケットをぶらぶらしてみるのもいいかもしれないですね。

 

メルボルンのカフェ文化を代表する『デグレイヴ・ストリート』

コーヒーといえばイタリアをイメージされる方が多いでしょうか。

イタリア、北米、そしてここメルボルンでは、日本で人気のドリップコーヒー(フィルターを通し本来の水の重さを利用しじっくり抽出するコーヒー)とは違い、エスプレッソコーヒー(エスプレッソマシンにて高圧の水を用いて、細挽きしたコーヒー粉から短時間でうまみ成分を抽出したコーヒー)が定番です!

そもそもコーヒーの違いって何となくしか分かっていなかったりしますよね。私もメルボルンに来るまで全然分かっていませんでした。

ここで、旅行先でカフェに行く前にちらっと豆知識を覚えておきましょう!

 

メルボルンはカフェ文化があり、スターバックスよりも「カフェでコーヒー」というのがとても人気で有名です。

バリスタ留学なる学校でコーヒーの作り方を学ぶことができるほど!

 

しかも、オーストラリア発祥の飲み方があるくらいなんです。

 

その飲み方とは、最近日本にも進出しつつあるFlat White(フラットホワイト)

本場で飲むのはひと際味わい深いです♪

このフラットホワイト、ラテ、カプチーノはフォームと呼ばれるふわふわミルクの泡の量の違いで呼び方が変わります。

一番泡が多いのがカプチーノ、中くらいがラテ、そして一番泡が少ないのがフラットホワイトです。

私はこのフォームがあまり…なので泡の少ないフラットホワイトをいつも注文しちゃいます。

フォームがない分味がマイルドでよりコーヒーの味が楽しめ、とても飲みやすく、おしゃべりに夢中になって時間が経ってしまっても美味しいのも魅力のひとつです。

ちなみに、エスプレッソコーヒーはドリップコーヒーよりもカフェイン含量が半分ほどなので、気にせずおかわりできちゃいます。

 

ミルクが苦手な方、日本でいうブラックコーヒーが飲みたい方は、ブラックコーヒーと言っても伝わりません!

ロング・ブラック(お湯にエスプレッソを入れたもの)が一番ブラックコーヒーに近いでしょうか。

アメリカーノは先にエスプレッソを入れそれからお湯を注いだもので、ロング・ブラックより味が少し軽い印象です。

 

メルボルンならでは!カフェ・ストリート

メルボルンでは、歩けばコンビニよりもカフェがすぐに見つかります。

それくらいたくさんあるんです。

そんな中でもいつも観光客やコーヒーファンに人気のおしゃれなカフェが集まりに集まったストリートがあります。

 

その名もDegrave Street(デグレイヴ・ストリート)

 

f:id:camusneco:20181213163929p:plain

 

テラス席をカフェで挟んだこのストリート、統一した形の店名をかかげた看板がまた可愛くて、ついつい写真に収めたくなっちゃいます。

シティ内南側に位置していて、周りにほかの観光スポットもたくさんあるので、歩き疲れた時やランチ・ブランチにはぴったりですよ。

 

いかにも!ではなく、ファンシーなお土産屋さんがこのストリートにあるので、自分用の・仲の良いお友達のお土産探しもできちゃいます。

 

この通りではないですが、他にも、お勧めのカフェがメルボルンにはたくさんあります。特に、私がベストだと思っているのは、こちら。。機会があれば、ぜひ、お尋ねください。

 

www.trip-marche.com

 

いざ、おしゃれカフェへ

カフェでは、もちろんコーヒーだけでなく、美味しいご飯も魅力のひとつ!

食事をサーヴしているカフェは基本的にテーブルサービスのカフェが多いので、レストランのように席に案内されるのを待ちましょう。

コーヒーだけの注文でゆっくり座るのももちろん大丈夫ですよ。

 

そして!

お持ち帰りではなく、店内にてコーヒーを注文した時はラテアートも魅力

ラテアートが上手に作れないとカフェでは働けないほど重要なポイントなんです!

ハートや葉っぱ、白鳥のラテアートなどバリスタの方によってエスプレッソにミルクを注ぐ際にさっと作って提供してくれます。

キャラクターの顔などのラテアートは型にはめれば誰でも作ることができ、作っている間に時間がかかり、コーヒーが冷めてしまうので、ラテアートとしては邪道とされていますね。

ホカホカの美味しいコーヒーに、さりげないアートがオーストラリア流です。

ちなみにお会計の時はどの席に座っていたかで注文が登録されているので、答えられるように心構えしておきましょう。

そして、コーヒーをTake Away(お持ち帰り)する時は、名前を聞かれるので覚えておいてください。

フレンドリーな店員さんも多いので、日本の名前と気づいてアリガトウと話しかけてくれたりカフェでは楽しい出会いがあったりします。

自分の名前を素直にお伝えしても良いですし、オーストラリアに住んでいますという雰囲気をだしてさっとその時限りの好きな俳優さんの名前を使ってイングリッシュネームで答えてすんなりお会計を済ますのも楽しいですよ♪

 

f:id:camusneco:20181213163954p:plain




メルボルンのカフェ事情がイメージできたでしょうか?これで基礎準備はばっちりですね。あとは本場でコーヒーを楽しみましょう♪

前首相もお誕生日のお祝いケーキはこのお店 マレーシアのチーズケーキ専門店『シークレットレシピ』

今回ご紹介する『シークレットレシピ(Secret Recipe)』は、マレーシア発祥の「カフェ」。

1997年に、首都クアラルンプールに、一号店をオープンし、以後順調に出店を続け、今では首都圏だけでなく、東マレーシアのサバ、サラワク州を含めたマレーシア中に300店以上を展開しているようです。

 

とにかく、マレーシアに来れば、空港、ショッピングモール、ホーカー(レストラン街)等々あまりにも色々なところで目に付く「カフェ」です。

また、海外進出も積極的で、シンガポール、インドネシア、タイ、ミャンマー、カンボジア、フィリピン、オーストラリアから、中国にまでアジア地域9か国に100店舗、出店しているそうです。

 

さて、この「シークレットレシピ」はチーズケーキ専門店ですから、チーズケーキは色々な種類が有るようですが、もちろん、チーズケーキ以外もあり、その種類は豊富です。

 

f:id:camusneco:20181104225525p:plain


ところで、マレーシアでも誕生日の大定番はケーキですが、ナジブ前首相のバースデーパーティにも、この「シークレットレシピ」のケーキが登場したそうです。

ナジブ前首相の奥方は、マレーシアの『イメルダ』と言われるほど、贅沢で美食家だそうで、いったいどんなケーキを購入?したのか興味があります。

 

チーズケーキの専門店という以上、絶対に外せないケーキはやはり・・・・

 

f:id:camusneco:20181104225555p:plain

f:id:camusneco:20181104225627p:plain



店舗の外観や店内の様子は、まさに「カフェ」と言った感じです。ケーキと言うと、一見甘すぎて胃にもたれてしまいそうな「見た目」をしたものもありますが、押し並べて甘さはひかえめです。

 

さて、何を食べようかと思いますが、なんといっても、色々なケーキを見てしまうと、甘党の小父さん(お爺さん?)としては迷いに迷ってしまいます。

とは言うものの、色々迷った挙句、やはり、レアチーズケーキ専門店なので、超王道の『Hokkaido Triple チーズケーキ』を選んじゃいました(笑)。 

一個11.8RM(¥318)位です。

北海道と言うだけあってチーズが濃厚です。

まさにクリームチーズそのもの! でも、嫌みが全くありません。

しかも甘みもやわらかなので、何個でもいけちゃいます・・・♪

 

f:id:camusneco:20181104225650p:plain

 

私達は昼近くに行ったので、ケーキは全て持ち帰りにしました。

というのは、商品には6%の消費税が付きますが、この店のテーブルを使って店内で食べると、更に10%のサービス税がとられます。 と言う訳で持ち帰りにしました。

 

f:id:camusneco:20181104225718p:plain

 

f:id:camusneco:20181104225748p:plain

 

家族が注文したのは、甘みの薄いイチゴジャムと生クリームをチョコレートスポンジで二層にし、上からチョコレートでコーティングした、チョコレートストロベリーケーキ11.8RM(¥318)と、ストロベリージャム?をチョコレート系のスポンジに重ね、周りをイチゴクリームムースでコーティングした、ベルベットストロベリー8.2RM(¥220)でした。 

 

実際、廻りのお客さんを見ていると、地元の人達は、ケーキを買ってゆく人は多いのですが、店で食べている人はほとんど見ませんでした。

旅行できたのなら、シークレットレシピで買って、持ち帰って食べると言うのもいいですね。

カフェとは言え、マレーシア料理からウエスタンフードまでの軽食がたべられます!

 

この組み合わせが「シークレットレシピ」発展のキーポイントでしょうね!?

外国人等は、何人かの仲間が集まってケーキとドリンクでダべリング、そのうち昼になったら軽食で。

よくよく見るとそんな感しですね?

ここでは、パスタやバーガーも有りますが、まあ、あまりおすすめしません。

ベトナム料理の「フォー」やタイ料理の「トムヤンクン」等も食べられますが、ここで軽食するなら『ラクサ(麺料理)』、ニョニャ料理の代表です。

 

f:id:camusneco:20181104225819p:plain

 

今回、注文したのはシンガポールラクサです。

まさに典型的なニョニャ料理。

麺は極太の米粉、これにエビの殻と魚介類からとった極旨のスープとジンジャーの効いたインド系のカレー、具材は四角い油揚げとさつま揚げみたいなものです。

兎に角、『美味い!』の一言です。

こんな海鮮スープは初めてです。思わず飲み干してしまいました。

税・サービス料込みで19.5RM(¥526)

ホーカーなどで食べれば15RM位ですから、高めですが、その価値は十分にあります。

 

f:id:camusneco:20181104225839p:plain

 

尚、注文すると最初にもってくるのがこの『海老せん?』みたいなものです。

お腹がすいているせいもありますが、まさに「やめられないとまらない♪」です。

 

是非一度試してください。絶対得した感じになります。

ちなみに、店員さんの教育がしっかりしているのか、気配りも挨拶も「え!」という感じでした。

めっちゃ行く行く!マレーシアのシネマ・コンプレックスと映画館事情

なにしろ日本の映画館は高すぎる!

ですから日本に居た時には、年に数回以下だったですね。

確か大人¥1,800では?

マレーシアのリンギットに換算すると70RM位。

これだけあれば、大人二人で結構贅沢な昼食が可能です。

しかも映画館はミラノ座、ピカデリー等々巨大な画面が主流で、シネコンなんて新宿に一カ所、郊外に2~3カ所だった記憶が有ります。

 

さて、マレーシアでは日本のような映画館と言った単独の施設は有りません。

皆大きなショッピングモール内にあり、すべてシネコンです。

しかも、モール内には当然レストラン街が有りますから、食事をして、映画を見てと結構一日楽しめます。

マレーシアの映画配信会社は『TGVシネマチェーン』と『MBOシネマチェーン』二つがあります。

どのシネコンも大抵10~15室くらいの規模です。

 

f:id:camusneco:20181211153655p:plain

 

 

f:id:camusneco:20181211153703p:plain

 

(1) 上映開始の5分前にしか映写室に入れないと言うか、入れてもらえません! 

マレーシアでは、シネコンの入り口は一カ所。

その入り口を入ると長~い廊下が有り、それに沿って何室もの映写室が有ります。

数十人規模の小型のものから100人規模の大型のものまであります。

ただ、共通しているのは全て5分前になると、入口頭上の電光掲示板のNoが光ると入場可能です。 

 

f:id:camusneco:20181211153738p:plain

平日なので6室のみ 

 

f:id:camusneco:20181211153749p:plain

↑ ↑ ↑ この光ったNoはチケットに記入されている映写室のNoです。

で、たった一カ所の入口に、その映写室の観客ほぼすべてが、一斉に殺到しますから、当然長い行列です。

でもほぼ100%横入りする人もなく、極めて順調に検札して入場です。

全く日本と同じです。この写真では、もう入場してしまった後なので、ガラガラです。

 

ところで、TGVシネマには「最新鋭の券売機」が有ります。

これは、

  • ①大きなモニターに当日の映画がすべて表示される
  • ②鑑賞したい映画をクリックすると映写時間が表示されるので時間を選ぶ
  • ③館内の座席レイアウトが表示されるので希望のシートをクリックする
  • ④大人、子供、老人各々の価格が表示され該当部分をクリックする
  • ⑤現金支払いかカード払いかを選択すると、現金だと入金口が点灯し、入金完了すると
  • ⑥チケットと領収書がプリントアウトされる。

 

f:id:camusneco:20181211153902p:plain

↑ ↑ ↑  TGV自動券売機


めっちゃ!便利。あとは、ポップコーンとドリンクを買って5分前入場を待つだけです♪

 

 

(2) とにかく冷房の温度が低いので、めちゃくちゃ寒くて困る! ブルブル・・・

シネコンの映写室はかなりなヒナ段になっていて、どこに座っても、前の座席のお客の頭が邪魔で見えにくいと言う事はありません。

座席もそこそこ広くて、ゆったり座れます。

ただし、室内の冷房の設定温度は低く、1~2時間入っていると寒くて堪りません。

 

ショッピングモールの設定温度は涼しいと言った感じですが、シネコン内は別です。

基本的に冷房温度の低さは、「おもてなし」のひとつであり、結果ブルブルです。

普段の生活は半袖Tシャツに短パン、サンダルばき、これが一年中ですから、特にこたえます。

ですから、最近ではシネコンに行くときは、ウインドブレーカーを一着持ってゆきます。

マレーシアの人達にとってはどうなのか?想像するしか有りませんが、マレー系の女性はスレンダーな人が多いですが、皆ヒジャブ―(長い髪の毛を隠すため、頭部から肩までを覆う布。能面のように顔だけ出しています。)をしているのと、基本的にどこでも肌は露出しないので問題なし。

一方の男性は、はっきり言って『デブ』ばかりなので、これもOK?結局寒がっているのはそれ以外の人達。少数派なんでしょうかね?

 

(3) シネコンの入場料はめちゃ安い!♪

小学生レベルで9.8RM(¥260)、大人15RM(¥400)そして60歳以上のシニア9.8RMで子供と同じです。

このシニア料金通常は月~金だけだそうで、以前入場料を支払おうとしたら、そう言われましたが、翌週の土曜日に行ったら、シニア料金になってました。

 

まあ、なんでもアバウトな国。

結局店員さんの「胸先三寸」。

ですから、多少イラっとすることがあっても、いつもニコニコしていればその恩恵はすぐ訪れますよ♪

封切はおおよそ日本公開の1~1.5ヶ月前で、しかもめちゃ安いので、毎月或いは隔週でシネコンに行っています♪

さて、日本人の小生は、安い安いと言っていますが、マレーシアの人達にとってはどうなのでしょうか?

為替ではなく、購買力ベースでみると面白い事が分かります。

大人15RMですが、この国で缶入りコカ・コーラの価格は1.2~1.3RM。一方の日本は130円位でしょう。と言う事は1RM=100円位の価値ですから、日本流に言えば、1,500円位の映画代金。

マレーシアの人達にとってはそんなに安いことはないですね。

でも、日本人にとっては為替のおかげでめちゃ安な代金。

どうです?マレーシアは住み易い所ですね♪

 

(4)上映映画の種類があまりにも多彩すぎですね♪

ハリウッド映画(米国)、ボリウッド映画(インド)、ローカル映画(どうゆう訳かほとんどがホラー。好きなんですかね~?)、大陸中国映画(香港映画)、日本映画、韓国映画などです。

とにかくオリジナルの言語はバラエティー豊かです。

英語、タミール語?ヒンズー語?、広東語、普通語(マンダリン)、日本語、韓国語などです。

しかもすべての映画にはP18またはP13の表示が有ります。

P18ですが、ここはムスリムの国、成人映画なんて有りませんので、かなりのホラーやバイオレンスなど、刺激の強すぎるものは18歳以上に指定されます。

P13は子供が見てもいい映画です。ちなみにスターウォーズ、ベノム等はP13です。

 

f:id:camusneco:20181211154223p:plain

上映映画の一覧

 

当たり前ですが、映画は全てオリジナル言語で、字幕はマレー語と普通語(マンダリン)です。

小生のように英語不十分人間は、字幕を見ても?音声を聞いても?で、結局画面を見て楽しむのが主流です。

もっともこの国の人達は、そこそこの教育を受けていれば、マレー語+英語+(普通語)のバイリンガル、トリプルリンガルは当たり前なので、日本人のように字幕を呼んで「笑う」というずれたテンポの笑いはありません。

 

ちなみに小生の息子は小学校から、マレーシアのインターナショナルスクールなので英語+普通語+日本語のトリプルリンガルで、一緒に映画を見ていると英語のセリフに反応して、喜怒哀楽を表しています。

たまに、小生が「ポケッ?」と、していると、何を言ったか説明してくれます。うらやましいですね~

 

まとめ

・映画の入場料は日本人にとっては破格の値段で、始終映画を見に行きますが、マレーシアの物価から見れば日本で映画を見る感覚と同じぐらいですね。 為替さまさまです。

 

・なぜかわからないが映写室には5分前にしかはいれない。しかも映写室内はとっても寒い。

 

・上映映画は兎に角多彩。英語力さえあれば六か国の映画が、破格の¥400で視られます。

 

ところで、ハリウッド映画はセリフが十分理解できなくても、とにかく面白い!エンターテインメントとは何かをハリウッド映画は熟知していると思います。

留学生にも役立つ!マレーシアの日本食事情 その気になれば、一日中日本食が可能です♪

マレーシアでは、従来から欧米やオーストラリアの有名大学が分校を多く開設しています。

そんな中、グローバル化に対応できない日本の大学教育ではなく、欧米並みの高い実践教育レベルと、英語力の格段の上達が、日本の大学並み、あるいはそれ以下の費用で習得できるとして、マレーシアへの大学入学が注目されてきています。

 

マレーシアに来る日本の観光客は、せいぜい一週間とか、二週間程度での滞在なので、地元のグルメ、地元のグルメと血眼ですが、地元の味が美味い、美味いは観光客位でマレーシアに一年、二年更には大学卒業まで過ごす大学留学生にとっては、やはり日本食が食べたくなるのは当然ですよね!

そんなマレーシアへの大学留学予備軍の方や、英語力を生かしてマレーシアでの就職を考えている人達へのお話です♪

 

(1) ファミマが開店したことで、格段と向上した、マレーシアのコンビニ事情♪

コンビニおにぎりや、サンドイッチ、日本的な菓子パン。

長くマレーシアにいると結構、こんなものが食べたくなりますよね!?

今まではマレーシアの日系コンビニと言えば、『セブンイレブン』。

数としては結構ありますが、ここはもう完全にマレーシア化してしまい、日本では当たり前のものは手に入りません。

 

f:id:camusneco:20181211155909p:plain

 Setapaku Centrl Mall店

 

そんな中、ここ数年で『ファミリーマート』が進出してきました。

数こそは少ないですが、マレーシアの有名大学内に出店したり、大きなショッピングモール内に出店したりと、最近は目にするようになっています。

その最大の魅力は、可能な限り日本的な商品のコンビニと言った商品コンセプトです。

日本のコンビニと言う事で、結構地元のお客さんが多いです。 

 

f:id:camusneco:20181211155940p:plain

Velo City Mall 店

 

日本ほどの品揃えは有りませんが、それでも、十分に懐かしいコンビニです。

サンドイッチも、おにぎりも日本で食べていた味で文句なしです。 

f:id:camusneco:20181211155953p:plain

 

f:id:camusneco:20181211160006p:plain

 


(2) 贅沢にも好みが言えるようになりました。牛丼事情

もちろんお金をたくさん出せば、飛び切り美味しい日本食は食べられます。

一般に日本料理店は、日本人や外国の駐在員あるいは中国系の富裕層が住む「モントキアラ」にはゴロゴロあります。

ただこういった店は、社用族をターゲットにしているので、高額でもお客は来店しますし、最近はリタイアした中高年老夫婦の移住も多く、彼らはそこそこに裕福なので、こういった層も含めてターゲットにしているので、留学生なんて相手にはしていません。

 

やはり、地方での留学生はそれなりに仕送りを受けている以上、こういった日本人向けの店舗に入る人は少ないのでは?

そんな留学生にとっての強い味方は牛丼ではないでしょうか?

マレーシアで牛丼と言えば、「吉野家」でしょう。 

 

f:id:camusneco:20181211160101p:plain

Mid Vally Mega Mall店

 

「吉野家」は日本の味とほとんど変わりません。

おまけに、最近は「すき屋」も進出し、贅沢にも牛丼の好みを言えるようになりました。

皆、温玉(生卵は絶対出ません)並盛、味噌汁付きで18RM(¥480)~23RM(¥620)と、確かに多少は高めですが、日本と同じ味をこの値段で食べられると言うのはうれしいし、選べると言うのが更に、グッドでしょう!♪

 

f:id:camusneco:20181211160136p:plain

Velo city Mall店

 

ちょっと毛色の変わったところでは、「ペッパーランチ」はいかがですか?

以前はKLCC内にもあったのですが、小生の活動範囲内では、ミッドバレーメガモール内にあるだけになってしまいました。

熱い鉄板のうえに御飯とコーンと生の薄切り牛肉が乗っていて、それをアッツ熱の内に急いで混ぜて、フーフー言いながら食べるやつです。

これは結構、現地の人にも人気が有ります。 

 

f:id:camusneco:20181211160212p:plain

Mid Vally Msga Mall店

 

作り方も、味もKLCCのペッパーランチと全く変わりませんが、看板をよくよく見ると、ペッパーランチの『ロゴ』が全くありません。不思議です?

 

「銀だこ」なんて店もあります。

 

f:id:camusneco:20181211160237p:plain

KLCC(Aveneue K店)

 

(3) クアラルンプールは麺類の激戦区では?

ムスリムの国ですから、全人口3000万人のうち、豚を口にするのは中華系のマレーシア人か、日本人などの外国人しかいませんから、最大でも17%程度の人口しか食べません。

ですから、全般に割高になるのは仕方ありません。

そんな中で、一風堂、山頭火、ばんからなどが、豚骨スープの有名店です。

豚骨のこってりスープはやはり、食べたくなります。

でもこういった繁盛している店と同数、撤退してしまった店舗もあります。

まさに激戦区だと思います。

 

f:id:camusneco:20181211160319p:plain

 

f:id:camusneco:20181211160334p:plain

 KL  KLCC(Avenue K店)

※豚骨炙りチャーシュー38RMと言う事は¥1,050。

 

もう一つの代表的な麺が「うどん」です。「はなまるうどん」と「丸亀製麺」を見ることが出来ます。

うどんで特徴的なのは、稲荷ずしやちくわ天婦羅、かき揚げと言った日本的なサイドメニューが多いことです。

どちらかと言えば、牛丼より人気があるかもしれません。

小生は「カレーうどん」が大好きでカレーをピッ・ピッと飛ばしながら、満足感一杯です。

日本と変わらず美味い!ですね♪

 

f:id:camusneco:20181211160402p:plain

Mid Vally Mega Mall店

 

(4) 意外な穴場!AEONの弁当です。

AEONはAEON-BIG、AEON-MAXVALUEなど系列店も多いですが、AEONならどこでも、とはゆきません。

小生の居住するような、特に日本人の少ない地域では、「寿司パック」とはいっても、これが寿司?これが弁当?と言った類のものがちょくちょく出てきます。

ですから、間違いなく本物の寿司パックや弁当が買えるのは、やはり、ミッドバレーAEONだと思います。

ここの寿司パックや弁当はほとんど日本と変わらない感じです。

 

もうひとつが、スリアKLCC地下の伊勢丹ストアーです。

ここの弁当類はかなり充実していて、焼サバ弁当、ホタテ煮弁当、焼鮭弁当など日本的な弁当が色々あります。

値段は18~25RM(¥500~700)とちょっと高めですが、味は間違いなしですから、注目です。

 

(5) ちょっと割高だけど、完全な日本食! 新丸(あらがん)横丁♪

今年の夏ごろから、ヴェロシティーモール(LRT:マルリ駅近く)4階(=日本式に言うと5階)に日本食、それも、そば、天婦羅、定食の本格的な店舗が集まった新丸横丁が出来ています。

18RM(¥500)から、飛び切りは、握り寿司セット80RM(¥2,200)まで。弁当の定食も良いけど、やっぱり椅子に座ってと言うむきには最高の場所です。

他にも、ブキビンタンのLot10の中にも、日本食の専門店街が出来てきています。

ここは場所柄、新丸横丁よりは、高めですが、いずれも、モントキアラの高級店に行くよりはリーズナブルで楽しめます。 

f:id:camusneco:20181211160502p:plain

 

まとめ

・弁当類を含め、15RM(¥400)以下の日本食はうまくありません。大体この価格のものが有るとすれば、なんちゃて日本食です。

 

・伊勢丹ストアーの弁当や、ミッドバレーAEONの弁当は味・品質で行っても日本のものとほぼ同じです。皆近くにイートインコーナーがありますが、昼には近くのビジネスマンで溢れかえっています。コストパフォーマンスが地元の人にも認められている証拠です。

 

・高級な日本食店に入らなくても、その気になれば、多少高めでも、一日日本食を食べることが出来ます。

マレーシアの日本食を改めて見つめることで、また一つ違った面白さが見つかるかもしてません。

マレーシア人気質がよく分かる!スーパーマーケット事情

マレーシアにはスーパーマーケットが、何種類もあります。

大手のスーパーとしては、イギリス系の「TESCO」、シンガポール系の「COLD STRAGE」、ローカル系最大の「GIANT」、そして日系の「AEON」です。

AEONはとにかくクアラルンプール市内(地方都市もそうです)に何店舗もあります。

ミッドバレーメガモール(東洋最大だそうです)内のAEONや、小生のコンドミニアム近くでは「AEON-AU2」(車で15分)、「AEON-α 2ANGLE」(車で5分)などが大型店舗です。

それとちょこちょこ行くのが「AEON-MALURI」(車で30分)で、ここは規模はそんなに大きくありませんが、マレーシアイオンの本社店舗でもあり、日本の製品が比較的にいつでも手に入る店舗です(現在改装中)。

 

AEONは経営方針が現地化の促進だそうで、実務スタッフ、現場の責任者全てマレーシア人です。

マレー系が85%、中華系10%、インド系5%位でしょうか?

たまに、日本人とみられる人が売り場でうろうろしています。

ここのスーパーで日常の買い物をしていますが、自然と、日本のAEONとは違った、マレーシア人気質みたいなものを感じます。

 

f:id:camusneco:20181211151426p:plain

 

ところで、本題に入る前に一つ!

マレーシアは常夏の国で、Tシャツとショートパンツで一年中いられるのに、なぜか冬物、それも「ダウンジャケット」が良く売られています。

マレーシアの不思議です? 

 

(1) 時間にルーズだけど、思ったよりはきちんとしている。

AEON内では生鮮食品売り場などは、始終お客が来ているので店員は常駐していますが、家電やパソコン備品の売り場などは、隣のブースには店員がいるのに必要なブースには誰もいない事が多々あります。

日本ならば隣のブースの店員が対応するでしょうが、マレーシアではそれは有りません。

 

大抵は隣のブースの店員が必要なブースの店員に電話して、呼び出します。

「すぐきますよ!」が当然の回答です。

で、5分待っても、10分待ってもきません。

で、「どうなっているの?」、「すぐきますよ!」の返事。

でも更に5分待っても、10分待ってもきません。

・・・で、あきれて、小生は他の売り場に買い物へ。

 

20~30分後に居るわけないよなと思って、さっきのブースに戻ってみると、不在の店員が戻っていました。

時間はルーズ!!

これは間違いない事実ですが、キチンと約束は守るようです?

これがマレーシア流です。

皆さんはこのペースについていけますか?

小生は未だにこのペースには付いてゆけません!断固として(笑)!

 

(2) ハラルは厳格!びっくりしますよ!

マレーシアはムスリム国家です。

食品は全て『ハラル認証』を受けています。

でも、中華系マレーシア人は豚肉が大好きです。

ですから、どんなスーパーマーケットでも、豚肉やその関連食品(ハム、ベーコン等)を扱う『ノンハラル店舗』と言うのが有ります。

小生が日常使うスーパーでは、豚肉などを扱うノンハラルの売り場を通常のハラル商品と完全に分離し、店員もインド系又は中華系の店員にしているようなところは何も問題は有りません。

 

f:id:camusneco:20181211151618p:plain

独立したノンハラル店舗

 

ところがスーパーによってはハラル商品の店内に「豚肉などのノンハラル商品」を扱う『エリア』だけを設置しているところが有ります。

ここでもレジは別でインド系、中華系の店員がキャッシャーとしているはずなんですが・・・。

一般に豚肉を買うのは欧米人中国人韓国人日本人位なので、レジが混むと言う事は有りません。

・・・と言う事は、マレーシア人の常としてすぐいなくなります。

 

この場合は専用レジに『通常のレジで会計してください』の看板です。

こうなった時どういう事が起きるのか!今では慣れてしまいましたが、初めての時の衝撃は『え~!?何なの』です。

 

f:id:camusneco:20181211151715p:plain

※このノンハラルの一角以外は全てハラル商品。 ここのレジは矢印

 

小生は『豚挽き肉のパック』と『トンカツ用の豚スライスのパック』をもって、通常のレジに行き、カウンターの上に、それを置きました。

ムスリムの女性店員でしたが、それを見て

 

  • (ⅰ)突然ニコニコしていた表情が真顔になりました。
  • (ⅱ)豚肉には一切触れようとせず、バーコードリーダーを持ってパックのバーコード部分を見せろと言います。全て小生がお手伝いです。
  • (ⅲ)最後にレジ袋を小生に渡して、自分で詰めろ!です。

 

この一連の動作は小生に大いなる衝撃を与えました。

日本人はお宮参りは神社、結婚はキリスト教、葬式は仏教、しかも、昔は坊主と言えば、般若湯と言って酒を食らい、酒池肉林は当然でした。

ところが、このムスリムの人達、20歳そこそこの女の子でさえ、戒律を守り、不浄な豚肉には触れない。

宗教の意味を教えられた感じです。

ただまあ、小生は豚肉大好き人間なので、食べ続けてま~す♪

 

(3) スーパーのレジは並びすぎてめっちゃ混む(時が有る!?)

 

f:id:camusneco:20181211151843p:plain

普段はこんな感じ! 

 

f:id:camusneco:20181211151852p:plain

奥行100m位あります。

 

日本に居た時は、スーパーのレジが混んでくると、パートの小母さんが、マイクを使って「レジが混んでいますので応援お願いしま~す!」と放送するのをよく聞きました。

この例は、実は日本のAEONでしたが、此処マレーシアのAEONでは、こんな時、面白い状況になります。

 

  • (ⅰ)お客は3m並び、5m並びどんどん長くなりますが、『全く愚痴ひとつ言うことなく』何も気にせず、黙って並んでいます。何のイライラもなく!?おまけにこんな時でも『あ!あれ買って来るの忘れた!』と客がレジを離れて、その商品を取りに行っても、全く動ぜず!
  • (ⅱ)最も店員の女の子も、何m並ぼうが、客が忘れ物を取りに行こうが、絶対焦りません!?完全にマイペースで進行です。

 

日本のAEONのように、『レジが混んだら、応援を呼ぶ』なんて言うのはすぐマレーシアのAEONでもできると思いますが、なぜやらないのでしょうか?これを導入すれば、さすが、AEONは日系スーパーだ!と話題になると思います。

小生内心ブチ切れてますが、仕方ないですね!

ただ、AEONの日本人駐在員がチョコチョコそんな様子を見てるんだから、何か感じないのか(怒)と思います。

でも、そんな日本人駐在員を見ていると、もはや、日本の良い所を移植するのではなく、彼ら自身が現地人に溶け込みすぎててマレーシア人になり切っているのがヒシヒシと感じられます。

ありゃもう、日本に帰ったら使いものにならないだろうな~

 

(4) 商品の陳列はきれいに並べるが、品切れは当たり前、見つけたら即買っておこう(笑)♪

日本のスーパーならば、定番商品が欠品なんて考えた事も有りませんが、マレーシアでは始終起こります。

マレーシアに来たばかりの頃は、何か商品を見付けても、『へ~、こんなのまで陳列しているんだ!それじゃ今度来た時に買おう』とか、『あ~これこれ!でもまだ残っているから、それがなくなったら買いましょう』とか、思いました。

ところが、欲しい時には必ずと言っていいほど有りません!

二、三日で補充されるだろうと思っていると、中々補充されず、結局一か月後に補充されたことがあります。

ですから最近は腐らないものである限り、『見つけたら買う!』が鉄則です。

おかげで、台所の棚や、冷蔵庫が満杯ですが、仕方ありません。

 

店員はきれいに商品を手際よく並べています。で

も、ここに欠けているのは『スーパーバイザー』が居ても機能しないのか、居ないのかもしれません。ここでも日本人駐在員の役割は何なのかと思いますね~

 

まとめ

・マレーシアはムスリムの国だと言う事は、肝に銘ずるべきです。彼らの宗教観、戒律に対しての従順さなどには敬意を払いましょう。

 

・彼らは間違いなく時間に対してはルーズそのものです。でも必ずしも、嘘ばかりではない。要はマレーシア人の時計と、日本人の時計とでは、同じ時刻を刻まないを、理解しましょう。でも、納得はできませんが(笑)

 

・とにかく、マレーシア人はサービスを提供するときは徹底して『マイペース』です。しかも、サービスを受けるときには『おしん』です。相互尊重なんでしょうか?

 

・日本のAEONの良い所が、浸透しているとは思わない事。マレーシアのAEONはマレーシアのAEONであり、日系だと思わない事です。でないと、がっかりしますよ!

ニンビンに行く途中に寄りたいUKIのキャンドルファクトリー

ゴールドコーストからニンビンに行く時にUKI(ウキ)という街があるのは

ご存知でしょうか?

 

f:id:camusneco:20181206122745p:plain

 

 

ウキは、ニンビンよりも小さなヒッピータウンなんです٩( ᐛ )و

 

カフェや雑貨屋さん、スーパーマーケットなどもあります。

私たちはゴールドコーストから向かって少し疲れたのでUKI CAFEで一休みすることにしました!

 

f:id:camusneco:20181206122839p:plain

 

f:id:camusneco:20181206122853p:plain

右はアイスコーヒー 左はアイスチャイをオーダーしましたo(^o^)o

1つ7ドルくらい♪中にバニラアイスも入っていて美味しかった〜!

 

さてさて、ではお目当のキャンドルファクトリーへGOー!!!

場所はわかりにくいのですが、カラフルな看板が道路沿いに出てくるので
注意してみていると簡単に見つけられることができると思います!

 

f:id:camusneco:20181206122927p:plain

場所はここなのですが、ニンビンに車を駐車して歩いてキャンドルファクトリーに行くのが結構わかりやすいかも!

 

f:id:camusneco:20181206122938p:plain

多分10分もあれば歩いてたどり着くと思います!

 

バイロンベイやニンビンは、可愛い個性的なキャンドルがかなり有名でお値段もリーズナブルなのでお土産にも最適です!

このキャンドルファクトリーでは、そのキャンドルを作る工程を見ることができます!

 

f:id:camusneco:20181206122957p:plain

この桶に入っているのがカラーのついた溶けたロウです。

 

このロウの中に何度も何度もつけて、この手前にある細長いキャンドルが完成します。

f:id:camusneco:20181206123012p:plain

 

何十種類ものカラーが作られています!かなり時間のかかる作業だと思いますヽ(;▽;)ノすごい!

日本では見ることのできないオーストラリアニンビンならではの光景だと思います。

 

f:id:camusneco:20181206123029p:plain

 

 

f:id:camusneco:20181206123035p:plain

 

このピラミッド型のキャンドルは、ニンビンやバイロンベイのお土産やさんでも結構見かけることのある代表的な形のキャンドルです。

私も友達へのお土産でこちらのピラミッド型カラフルキャンドルを1つ買いました♪

f:id:camusneco:20181206123048p:plain

こんなユニークなカラフルキャンドルも!

火をつけるのももったいないくらいです(>_<)笑

 

でも1つ10ドル(800円くらい)なので、可愛いのをたくさん買って持って帰って、飾るのもよし、火をつけるのもよしって感じですね♪

 

f:id:camusneco:20181206123109p:plain

キャンドルだけではなく、アロマを入れられる陶器やお皿、マグカップなどもありました!

 

ちゃんと町の名前が入っているので、思い出の品になること間違いなしですね♪

そして、このキャンドルファクトリーは外観がとてもカラフル!ラスタカラー!!

 

ニンビン、バイロンベイはヒッピーカルチャーが根付いているので、みんなこのカラーが大好き!

元気の出るパワフルなカラーです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

f:id:camusneco:20181206123137p:plain

灰皿も可愛い。。wwwww

 

トイレも驚くほど個性的で楽しめる空間になっていました*1

センスがハンパないです!!

f:id:camusneco:20181206123152p:plain

 

f:id:camusneco:20181206123202p:plain

 

男子トイレもデザインは違うけどこんな感じでカラフルで可愛らしいデザインだったそうです!これも、一種のホスピタリティですねノ(´∀`*)

そんなこんなで、キャンドルファクトリーを後にした私たちはニンビンを1時間ほど楽しんで、バイロンベイに向かいました!

 

ニンビンからバイロンベイに向かうルートは3本くらいあるのですが、結構山道で峠の道があったり、遠回りだったりするのです。

私たちはこのルートでバイロンベイに向かいました♪

f:id:camusneco:20181206123221p:plain

 

私たちは何度もニンビンからバイロンに向かって運転していたのですが、このルートが険しい坂もなく綺麗な道路でかなりよかったです(о´∀`о)

 

ぜひ、ニンビンからバイロンベイに向かう際は、このルートで向かってみてください!

 

今回私たちは、ゴールドコーストからニンビンへ向かう途中に、ウキという小さな街に寄ってからニンビンへ行って、そこからバイロンベイに向かいました!

 

感想は、ニンビンへ行くならニンビン!バイロンベイで遊ぶならバイロンベイ!という感じで、2日間に分けて行ったほうがいいかなぁという感じですwww

なぜなら、ニンビンは内陸にあるので行くのにかなり時間がかかるし、そこからバイロンベイに向かうともなれば観光でオーストラリアに来ているのなら2つとも満喫できないって感じです.°(ಗдಗ。)°.

 

なので、ニンビンとバイロンベイに行きたい方は予定を2つに分けて観光すべしです!!!

 

*1:o(^∇^)o