情緒あるオールドタウンから、ド迫力の飛行機とツーショットがとれるビーチまで、タイのインスタ映えスポット

観光地として有名なプーケットには、インスタ映えする場所がたくさんあります。

本記事では、その中でも最近オススメのスポット、鉄板スポットをいくつかご紹介していきたいとおもいます。

 

旅行情緒ある写真がとれるオールドプーケットタウン

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プーケットというとやはり海というイメージですが、プーケットの旧市街、プーケットタウンには昔からの建物が立ち並ぶ「タラン通り」(タノンタラン)というとても風情のある、地元のタイ人やタイ人の観光客にも人気のインスタ映えスポットがあります。

この通りに建てられたシノ−ポルトガル様式と呼ばれる中国やポルトガルの建築に影響された異国情緒あふれる建築様式の建物は、ここ数年で観光地化のためきれいに改築され、そのカラフルな様子はとてもフォトジェニック。

 

連日観光客がおとずれ、建物の前でポーズを取っています。

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観光客だけでなく、ここでウエディングフォトを撮るのも人気らしく、運が良ければ可愛いタイの花嫁さんのウエディング姿が見られるかも!

また、改装されていない古い壁にもウォールアートがほどこされており、この通りを歩いているだけで何枚もお気に入りの写真が取れることまちがいなしです。

 

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また、このエリアにはおしゃれなカフェや古くから店を構える老朽のご飯屋さんも多く、散策の休憩がてらに立ち寄るのに最適です。

カフェのご飯もいわゆるカフェめし風のおしゃれなワンプレートごはんが多く、写真に撮ってもおしゃれにきまります。

 

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ナイヤンビーチで至近距離の飛行機とツーショット!

プーケット国際空港ほど近くにある「ナイヤンビーチ」では、離着陸する飛行機をビーチから間近に見ることができます。

飛んでいる飛行機をこんなに間近に見ることのできるビーチはここしかないのでは?と思うほど迫力満点です。

国際空港ですので離着陸する飛行機の数も多く、次から次へと飛行機がやってくるのでシャッターチャンスもたくさん。

とくにお天気の良い日の夕方、日没ごろに訪れると、暮れゆく夕日と飛行機を同時にカメラに収めることができてしまいます。

タイ人にも人気のスポットですので、タクシーのドライバーさんに「飛行機と一緒に写真がとれるナイヤンビーチに行ってください」とオーダーすればすぐにわかります。

ビーチの脇には夕方になるとちょっとした屋台がでていて、ドリンクや軽食を購入することが可能です。

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最後の写真スポットはなんといってもビーチ!

そして、プーケットで最もインスタ映えするといっても過言ではないのがビーチ。

タウン以外のエリアに宿泊すれば必ずといっていいほど近くにビーチがある、といえるくらいプーケットには大きな有名ビーチから、穴場といわれる小さなビーチまでたくさんのビーチがあり、そのどの場所もとてもきれいな白い砂浜がひろがっています。

 

南国らしいカラフルなパラソルに青空と海、白い砂浜という風景はもちろん、沖合に浮かぶ大小の船も日本ではなかなかない景色。

夕方になると空が赤やオレンジ、ピンク色に染まりそれだけでも良い雰囲気。場所によっては夕日が水平線に沈むシーンも撮影できます。

いくつかのビーチを周り、お気に入りのビーチをみつけてみてはいかがでしょう。

 

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今回ご紹介した以外にも、リゾートホテルが多いプーケットではホテルの中にもアジアンチックな装飾がほどこされていることが多く、レストランやプールなどインスタ映えスポットがたくさんあります。

また、スパに行く機会などあれば、スパもインテリアに凝っているところが多いです。

プーケット滞在中にきっと素敵な一枚が撮影できるはず。

今、タイで人気のおもしろ寿司まで!プーケットの巨大ナイトマーケットの魅力をご紹介

プーケットでは毎日のように、いろいろな場所でナイトマーケットが開かれています。

毎日開いているところもあれば、月火水の週3日だったり週末だけだったりと場所によって日にちは違います。

今回は毎週末の土曜日と日曜日に開催しているプーケット島内で最大級のマーケット、通称「ウィークエンドマーケット」をご紹介します。

 

お土産&雑貨ゾーン

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ここに来ればどんなお土産もそろうというほど、いろいろな種類のお土産物屋さんがお店を出しています。

アジアチックな小物からカバン、ストールなど定番かつ人気のお土産、まず驚くのはその値段。

外国人の多いビーチ近くのお土産やさんやデパート内の3分の1ほどの値段で買うことができます。

 

もともとの値段が安いのでディスカウントは難しいですが、たくさん買ったらおまけをつけてくれたりすることもあります。

お店の数が多いだけに、カバンひとつ取っても色や形などの種類も豊富。たくさんお土産を買いたい人はこのマーケットでお買い物をすることをおすすめします。

 

タイ文字やタイっぽいイラストのTシャツ、はたまたムエタイ風の短パンといった衣料品も充実しています。

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そのほかにも、靴、アロマ用品、食器、携帯電話ケースなどありとあらゆる商品が並んでいますので、お散歩がてら掘り出し物を探してみてください。

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小腹がすいたら屋台ゾーン

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お土産ゾーンの隣には、食べ物屋の屋台があります。

手軽に食べ歩くことができるものが中心で、タイ風鶏のからあげともち米のセットはいつも大人気。

魚や鶏、豚などの練り物を串にさして辛いソースをかけて食べるルークチンもおすすめです。

↓ ↓ ↓

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観光客が必ずといっていいほど足を止めてしまうのが、虫の屋台。

イナゴや幼虫などに軽く味をつけて素揚げをしたものを売っています。

そのままの姿ですので食べるのをためらってしまいますが、食べてみるとお味の方は悪くないので勇気のある人はぜひチャレンジを。

↓ ↓ ↓

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今、タイ人の間で流行っているのがなんと屋台のお寿司屋さん。

私たちからすると「これってお寿司???」と思ってしまうような、オリジナリティーに溢れる創作寿司が中心ですが、タイ人には本当によく売れています。

値段も安いので、土産話のネタに試してみては?

↓ ↓ ↓

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日本人にもおなじみのパッタイはもちろん、フルーツシェイクやたい菓子、アイスクリームなどのスイーツもあります。マンゴーやスイカのシェイクがお安くて美味しく食べ歩きのお供にピッタリです。

 

レストランゾーン

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マーケット内には屋台だけにとどまらす、座って食事ができるレストランスペースもあります。

お店の前に食材が並んでいるシーフードレストランでは、まずお店の前で調理してもらいたい食材を選んで、お店の人とどのように調理するかを相談して好みの味付けで料理を楽しむことができます。

こちらももちろん普通のレストランよりもお値段が安いので、伊勢海老のトムヤムクンなどという贅沢なこともできてしまいます。

 

また、ビールやカクテルなどのバーもあります。ドリンクを頼めば屋台で買ってきたものを一緒に食べることもできるので、休憩がてらに利用している人も多いです。

 

まとめ

とにかく広い敷地に圧倒的は店舗数を誇るマーケットですので、ぐるっとみて回ると1時間はかかります。

ほとんどのお店が夕方16時からオープンしていますので、日が暮れる前には到着しておくと良いでしょう。

お店は21時過ぎまでやっていますので、お買い物をしてご飯も食べて、とフルコースで楽しむのがおすすめです。

観光客だけではなく地元のタイ人も利用するマーケットですが、お店の人もフレンドリーですので安心してお買い物を楽しむことができます。

週末にプーケットに滞在したら、ぜひ訪れて欲しいマーケットです。

今が旬の『上海蟹』!現地で絶対おススメのレストランをご紹介

夏休みが終わり、中国の新学期が始まってしばらくすると、
上海では今年の上海蟹の出来栄えがあちこちで話題となり、
解禁になる日まで、みんなソワソワ落ち着かない日々を過ごします。


それだけみーんな上海蟹が大好きなのです。

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おすすめレストランをご紹介する前に、
『上海蟹』って何なのか素朴な疑問を持つ方もいらっしゃると思いますので、
ちょっと勉強してみたいと思います。

 

『上海蟹』の正体は?!

日本では一般的に『上海蟹』と言われていますが、
正式名称は“チュウゴクモズクガニ”と言って、
中国全土で生息している淡水蟹のことを指します。

 

その中でも長江下流で採れるものを特別に『上海蟹』と呼ぶのですが、
実は中国では『上海蟹』とは言わず、

『大闸蟹ダージャーシエ』

と呼ぶのですから、何だかこんがらがってきますよね!

 

『大闸蟹』はいわゆるブランド蟹で、
その生産地は、上海市中心から車で約1時間半ほど行った
“陽澄湖”周辺一帯の湖です。

ここで養殖された蟹は特に美味しいとされて、他の蟹より高い値段で売れるため、
昔はニセモノも多く出回り問題になったこともありました。

最近は特別なタグが付けられるなど、厳しく管理されるようになっています。

 

『大闸蟹』のベストシーズンは9月末から12月ごろまで。

  • お腹に卵を持っている10月のメス、
  • ねっとりした白子が特徴の11月のオス、

特におすすめです!

 

意外と簡単!オスとメスの見分け方

さて、みなさん、『上海蟹』のオスとメスの見分け方はご存知ですか?
見分け方はとても簡単ですから、この機会に是非覚えて下さいね!

 

お店の水槽や陳列棚に並んでいる蟹を手に取って、お腹を見て下さい。

 

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写真左側、お腹に縦長の三角形のふんどしがあるのがオス、
中国語で“公(ゴン)”と言います。

 

写真右側、お腹が丸いのがメス、
中国語で“母(ムー)”、漢字は日本語と一緒。

 

ね、簡単ですよね!

 

そしてお値段はというと・・・

 

だいたい100gから50グラム刻みで値段が付けられて、
同じ位のお値段なら、オスよりも卵を持っているメスの方が一回り小さいという感じです。

ちなみ中国語で50グラムは“两リャン”というそうですよ!

 

食べ方は蒸し蟹が一般的ですが、蟹ミソたっぷりの「蟹粉豆腐」や蟹の足を使った炒め物も美味しいですよ~

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さてさてお待たせ致しました~
この『大闸蟹』をいつでも楽しむことができる絶対おススメのレストランをご紹介したいと思います。

 

おすすめの上海蟹料理店「成隆行蟹王府酒店」

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上海の人気観光スポットである南京東路歩行街からほど近く、
外灘へも徒歩圏内というロケーションも人気の秘密ですが、
何よりもその雰囲気と抜群の美味しさは何度言っても感動ものです!

 

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まるでタイムスリップしたかのような店内は、
ザ・中国という感じでどこを切り取っても絵になりますね~
テーブルも大小さまざまありますし、個室もあるので、
気の置けないお友達と、ご家族と、
また、大切な方やビジネスにも、
さまざまな方に喜んでいただけるお店です!

 

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夜は二胡やマンダリンなどの中国楽器の生演奏を聴きながらのお食事は、
サイコーの思い出になること間違いなしです!

そしてうれしいサービスがあるんです!

 

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蟹は好きだけど、剥くのは面倒・・・って思いませんか?
実は私もその口。
ここは、頼むとこんな風に1つ1つきれ~に剥いてくれるので安心です。

 

蒸し蟹は、お料理を一通り食べた一番最後に出てくるので、
あまり頼みすぎるとせっかくのメインが食べれない!なんてことになるので、
気を付けてくださいね~

 

メニュを選ぶのは面倒くさいという方は、お手頃料金からコースもありますよ。

 

蟹好きの方もそうじゃない方も、一度食べたら病みつき!
9月から12月に上海に来たら、迷わず『大闸蟹』を堪能されて下さいね。

 

「成隆行蟹王府酒店 南京東路店」

上海市黄浦区九江路216号
電話021-6321-2010

台北でしか味わえない、おしゃれな進化系タピオカミルクティー3選

最近日本でもが大流行りです。

ですが、日本に住んでいる台湾人の友人が口々に言うのは「高すぎる!」「タピオカの食感がモチモチしてない(泣)」との声が。。

やっぱり本場台湾で飲んでみたいですよね。

今回は飲んでよし、写真映りも良いオシャレでちょっとオリジナリティのあるドリンクスタンドの飲み物をご紹介致します。

 

台湾の芸能人がプロデュースした【不要對我尖叫】

こちらは台湾の芸能人がプロデュースした面白い名前のドリンクスタンドです。

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独特のブサカワな(?)イラストがシンプルながら映えます。

 

メニューはお茶やミルクティーはもちろん、ヘルシー系のドリンクや、トッピングも出来て自分好みにカスタマイズできるのが楽しいです。

今回私が頼んだのは、【洛神蜂蜜菊花+白玉珍珠】(蜂蜜菊の花入りローゼルティー+白いタピオカ)です。 

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ローゼルティーってあまり聞きなれないお茶ですが、ハイビスカスティーのような味わいのお茶です。

そこに菊の花と白いタピオカを入れた見た目にとても鮮やかで美しいドリンクになりました。

タピオカもとてもモチモチで美味しいし、ほのかに菊の花の香りがして綺麗になりそうな飲み物です。 

 

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タピオカの他にもトッピングはクリームチーズのホイップをお茶の上にトッピングしたり、タピオカのようなサツマイモやタロイモのお餅もあります。お茶やミルクティーに合うと思います。

 

台湾の方にも人気のお店です。支店が何店舗もあるのでお近くのお店に行ってみてください。

 

【不要對我尖叫】

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タロイモとミルクの絶対的相性!芋頭牛奶(タロイモミルク)~【西門町・慢慢喝金花】

台湾にあるタロイモを芋頭といいます。

台湾の豆花スイーツに必ずトッピングで入っていたり、芋頭クリームにしてパンやケーキに塗ったりと台湾ではメジャーな食べ物です。 

 

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こちらのドリンクはその芋頭を甘く煮て、ミルクを混ぜたドリンクです。

この相性が超抜群で、いつも大事に一口ずつ飲もうと思っても、いつもぐびぐび飲んでしまってすぐに無くなってしまいます。。笑 

 

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こちらのお店は日本人にも人気のある観光地西門町にある【慢慢喝金花】というお店です。

駅から近いので西門町の街に入る前に買って飲み歩きしながらブラブラするのもおススメです。

こちらの鉄観音烏龍茶で作ったミルクティーも茶葉の香りがとても良くてほんとうに美味しいので合わせておススメします。

 

【慢慢喝金花】台北市台北市萬華區內江街17號

m.facebook.com

 

グラデーションが美しいインスタ映え間違いなしドリンク【草本茶集】

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最近台湾では、グラデーション系の見た目が美しいドリンクが流行っていますよね。

こちらの草本茶集は見た目が美しいのはもちろんなのですが、もともと漢方を扱っていたお店の背景もあり、使用している茶葉やフルーツ、ハーブも安全なものらしいです。

オシャレだけど健康的なドリンク店の先駆けと言われています。安心して口にできるのもありがたいです。

 

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私は【玫瑰愛麗絲】(ローズティとミルクに蝶豆が入ったタピオカ入り)ローズティの香り高い飲み物で蝶豆のタピオカも珍しいです。

写真ではとても綺麗なグラデーションです。

 

ですが、私が注文して作ってもらってる最中よそ見をしていたのがいけなかったのでしょうか。。

「お姉さん、おまたせ~」と言われて振り返ったら、店員さん私の代わりにメッチャ振ってました。ブンブン振ってました。。

もらった時は綺麗なピンク色になっていました笑 グラデーションが売りなんじゃなかったっけ??

私のようにならないように、店員の動向を逃さないようにして、勝手に振られないように気をつけてください笑

お店の横にはインスタにオススメの写真スポットもあるので、記念に撮影されてみてください。

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いかがでしたでしょうか?

台湾ドリンクは面白い発想のものがたくさんあって、これからもますます進化すると思います。

リピーターの方も毎回新しい発見があるかと思います。

写真に上げた以外にも美味しそうな飲み物がたくさんあったので、チャレンジしてみてくださいね。

オーストラリアの世界遺産『ブルー・マウンテンズ』のおすすめポイントと行き方

オーストラリアは自然を満喫できるのは、綺麗な海、野生動物のカンガールなどだけではありません。

日本の山と言えば、世界遺産の富士山ですが、オーストラリアでは、富士山と同じく世界遺産登録されているブルー・マウンテンもオーストラリアで自然を満喫できる場所の一つです。

毎年多くの観光客が訪れている場所で、今回は自然が象徴のオーストラリアにあるブルー・マウンテンを、スムーズにいけるように注意点も一緒にご紹介させていただきます。

 

ブルー・マウンテンの概要とおススメポイント

①高い山

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想像してた以上に、山の高さを間近に感じる事ができると同時に、高さが本当に高いです。

山を囲っている木々や森が見れて、高い景色も目の前で見られます。特に、冬(6月~8月)は寒いので防寒着を着て行きましょう。

②有名なスリーシスターズ

ほぼ、同じ高さで3つ並んでいるのが、名所の一つです。近くで、少し見下ろすような感じで見ることができます!

 

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高さは約900メートルあり、スリーシスターズには沢山の伝説があるようです。

この奇岩3つは、ある三姉妹が魔王の怒りを買ってしまい、魔王の手から三姉妹を守りために父親が魔法の伺で彼女達を岩の姿に変え、父親は鳥の姿に変わって逃げる時に伺を落ちしてしまいました。三姉妹は岩のままで、鳥の父親は今も鳥になって魔法の伺をブルー・マウンテンの上空を飛んでいるらしいです。

ここは、鳥も飛んでいるので、自然と一緒に伝説を感じることがあります。

③ウォーキングコース

短距離から長距離のウォーキングコースがあります。短期間は歩いて20分で、長距離は泊まり込みまでする長い距離から数時間ぐらいのコースもあります。

運動があまり得意ではない方や、時間がなくていけない方は短距離の方をオススメします。

山に囲まれた森や木々があり、本当に空気も新鮮で美味しいです!

また、最寄りの駅からブルー・マウンテンの歩いて30分ぐらいなので、短距離コースと合わせて歩くのもオススメですよ!

④売店

グッズやお土産、防寒着、手袋、マフラー(冬期)、シャツが購入できます。冬(6月ー8月)はとても寒いので防寒着等が売っています。

また、アイスクリームも販売してるので食べながら山の景色を見て食べると、気分が最高に良くなります!!

 

ブルー・マウンテンへの行き方

①公共交通機関(電車、バス)を使う方法

まずは近くのカトゥーンバ駅まで行き、そこからバス、または徒歩でブルー・マウンテンに向かいます。

 

●電車でカトゥーンバ駅まで行く方法(直通or乗り換え)

所要時間;2時間       価格;$5.95~$8.5(片道)
             (乗車する時間によって変わります)

 

直通・・・シドニーセントラル駅 ⇒ カトゥーンバ駅

直通の場合は、「シドニーセントラル駅から直通でカトゥーンバ駅まで行って下車」します。

 

乗り換え・・・シドニーセントラル駅 ⇒ ブラックタウン駅(乗り換え) ⇒ カトゥーンバ駅

乗り換えの場合は、「シドニーセントラル駅からブラックタウン駅まで行き、ここで乗り換えます。ブラックタウン駅でLithgow またはMount Victoria行きの電車に乗車し、カトゥーンバ駅まで行きます。

 

●カトゥーンバ駅に到着後、バスで行く方法

カトゥーンバ駅に着いたら、そこから、バスで「Ecopoint(エコポイント)ブルー・マウンテンズ前」までバスで行くことができます。

バスの種類には、公共バスまたはブルー・マウンテンズエクスプローラーバスの2つの方法があります。

 

ブルー・マウンテンズエクスプローラーバス(二階建てバス)で行く場合

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※30分間隔で運行されていますが、最終バスが早く夕方4時台なので気をつけて下さい!!

所要時間:20分ぐらい    価格:大人$¥50、子供$25、家族割$125
           
カトゥーンバ駅⇨Echo Point-Three sisters

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公共バスで行く場合   ☆オススメです!

所要時間; 15分    価格;$2・10

バスの時刻表はこちらのホームページでご確認下さい。

http://www.bmbc.com.au/links/public-timetables/UpperMountains.pdf

 

なお、カトゥーンバ駅からエコポイントまで徒歩で行くと30分ぐらいで到着することができます!

 

②車で行く方法

  1. シドニー中心街を南北に走るGeorge St(ジョージストリート)を南へ下り、Broadwayに抜けましょう。
  2. Parramatta Roadを道なりに進み、看板に「4」と書かれたMOTORWAY(モーターウェイ)に進みます。
  3. 約40分ほど走り続け、WESTERN MOTORWAY からGREAT WESTERN HAYWAYに行って下さい。
  4. さらに約55分、「KATOOMBA(カトゥーンバ)」が左手に見えてきたらHAYWAYをおりて下さい。
  5. 出口は黄色い看板が目印。「CHANGE GIVEN」と書かれたところから下ります。ちなみに青い看板は「EXACT TOLL」でおつりなしで料金を持っている人の列。一番右側のレーン、白地に「E」と書かれているのはETCシステム車専用です。
  6. 高速をおりたら、道なりにある「ブルーマウンテンズ」にしたがって進んでいけば到着です!

 

☆注意事項

ゴンドラを乗りたい方は早い予約をすることをオススメします!私は、ゴンドラに乗ろうと3日前に予約をしようとしましたが、売り切れだったので乗れませんでした。

オーストラリア行きの航空チケットを購入してブルーマウンテンに行くのがお決まりでしたら、早めにゴンドラのチケットを予約するのをオススメします!

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最後に

オーストラリアは自然を満喫できる場所が数多くありますが、スムーズに旅行するために早めに計画を立てましょう!

知られざるトムヤムクンの世界(赤くないトムヤムから効果効能まで)

世界三大スープとして知られるトムヤムクン。現地では様々な味、調理法、料理として人々の食に根付いています。そして実は健康にも良いというトムヤムの薬効もご紹介していきたいとおもいます。

 

スープだけでも選べる2種類。具はなんでもOK

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世界三大スープと言われるトムヤムの王道「トムヤムクン」

「トムヤムクン」といえば、おそらく日本でも1番有名なタイ料理ではないでしょうか。トム(煮る)+ヤム(和える)+クン(えび)、この3語を組み合わせたものが料理名で、最後のクン(えび)の部分の具材を変えるとそれにともない料理名も変わるのです。

たとえば鶏肉をつかうと鶏肉はタイ語でガイなのでトムヤムガイ。シーフドだとそのままでも現地で通じるのでトムヤムシーフード、といった具合。

その他にもタイ人に人気の具材は魚の頭を入れたトムヤムフアプラーや、キノコをたくさん入れたトムヤムヘット、イワシのトマト煮の缶詰を使ったトムヤムプラーガポン、シーフードレストランには伊勢海老を使ったトムヤムクンモンコンという贅沢なトムヤムもあります。

とにかくスープに入れることのできる具材ならなんでもOK、好きな具材で楽しむことのできるスープなのです。

 

そして、トムヤムクンといえばあの辛そうだけれど食欲をそそる赤いスープがトレードマーク。

しかし、全く赤くない透明なスープも存在するのです。

赤いスープはナムコンと呼ばれ、注文時にはトムヤムクンナムコンと注文するとこの赤いスープのトムヤムが出てきます。

赤いスープの正体はナムプリックパオという干しエビや唐辛子、にんにくなどを油で炒めた調味料で、さらにココナツミルクやエバミルクなどでコクを加えます。

一方透明なスープはナムサーイと呼ばれ、海老の透明なトムヤムであればトムヤムクンナムサーイと注文します。

こちらは味付けはダシにライム、ナムプラーなど最低限ですが、ハーブの味がダイレクトに感じられることができ、さっぱりとしているので一度は試してもらいたい一品です。

 

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日本ではあまり見かけないクリアなスープのトムヤム、こちらの具材は鶏肉

 

スープ以外にもある、さまざまなトムヤム料理

 

トムヤムが大好きなタイ国民。

現地ではスープ以外にもトムヤムの味付けの料理が親しまれています。

トムヤムに入れる食材や調味料で作る炒飯、カオパットトムヤムヘーン(トムヤム炒飯)、お米を麺に変えるとクイッティアオパットムヤムヘーン(トムヤム焼きそば)といった具合で手軽にランチとして食べられるメニューとなります。

屋台のタイラーメン屋さんでも、「トムヤム!」と注文すると特製トムヤムペーストを入れてトムヤム味のラーメンを作ってくれます。

また、タイ風鍋のタイスキでも最近ではスープを普通の透明なスープとトムヤム風味のスープから選ぶことができ人気です。またお菓子の世界でもトムヤム味は大人気。

ポテトチップスなどのスナック菓子、またインスタントラーメンにもたくさんのトムヤムフレーバーがあります。

このようにタイにはトムヤムがあふれていて、タイ人たちは選択を迫られるとついついトムヤム味を選択してしまっているように思います。

とにもかくにも、タイ人にとって、身近で安心できて、外さない味付けなのでしょう。

 

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コブミカンの葉やレモングラスの香りで一味変わったトムヤム炒飯

 

おいしくて、かつ体にも良い万能フード

とても興味深いデーターがあります。タイ人の消化器系ガンの罹患率は、日本人など他のアジア諸国にくらべるとなんと半分以下なのだそう。

トムヤムに含まれるハーブ、特にナンキョウ(タイ生姜)、レモングラス、カフェライム(コブミカン)の葉に抗がん作用があるという研究結果があります。

他にも抗酸化作用があり、ビタミンも豊富に含まれているトムヤム。

美容と健康にも良くおいしいトムヤム料理。

タイに来た時はもちろん、機会があれば是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

【無料】オーストラリアの大自然でコアラとカンガルーがみれるスポット

オーストラリアに来たら、カンガルーやコアラを1度でいいから
見て見たいですよね!

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高いお金を払って動物園に行かないとカンガルーやコアラを見ることができない
なんて思っていませんか?

無料で見れるところがあるんです!

 

気になる場所は、、、
Coombabah Lakelands Conservation Area

ここは、クイーンズランド州の少し内陸に位置する自然保護地区。

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みなさんが、オーストラリアに来る際はきっとこのクイーンズランド州だと思います。

そのクイーンズランド州で一番有名なサーファーズパラダイスから車で約30分の場所にあるので、
かなり行きやすい場所になっています。

私たちは、動物園で見るカンガルーやコアラではなく、野生のものが見たいと思っていました。

この、Coombabah(クーンババ)国立公園では、野生の姿を見ることができるので
それも大きな魅力です。


さてさて、到着すると大きなゲート。

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夕方6時には、このゲートが閉まっちゃうようです。

駐車場はだだっ広いスペースが設けられているので、止められないという心配はなさそう。

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このKoala Trailというのがコアラに会える場所です。
早速、Koaka Trailに向かって行きましょう〜!

と、すぐにカンガルー発見!!

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日本の奈良の鹿公園並みにいますねwwwww

最初は興奮して追いかけたりしたりして、遊びましたが5分もしないうちに
見慣れてしまいましたwwww

 

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追いかけたり、近寄りすぎると、すぐどこかへ行ってしまいますww
躍動感がハンパないですねwww

カンガルーは全く人間によってこないので、一定の距離を保って見る感じです。
カンガルーせんべいでもあればいいのに(笑)
(鹿せんべいならぬ)


そんな中で私たちが見ていたカンガルーの多くは、メスだったような気がします。
お腹に、ベイビーカンガルーを入れているお母さんカンガルーがたくさんいました!

 

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んん〜〜、可愛い♪

お腹から、足だけ出ている場合とかもあるのでなんだか不思議な感じww

Koara Trailと言いながらも、そこら中にカンガルーはいました!!

しかし肝心のコアラがいない…
外国人の方で遊びに来ている人も、カンガルーを必死に探していました。

歩くこと30分。

ん〜、いないなぁ。やっぱりコアラはかなりのレアキャラなんだなぁ〜
なんて話しながら歩いていると、1本の木に人が集まっていました。

寄ってみると、コアラです!!

 

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画質がかなり悪いですねwすみません
この子は割と下の今にも折れそうな木に捕まっていました(笑)

 

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見えますか〜?ちっちゃいベイビーコアラがいますね♪
コアラ自体を見るのも初めてですが、こんなにちっちゃいコアラも見れるなんて
かなりラッキーです( ;∀;)❤︎

これには、外国人の方々もかなりテンション上がっていました!

 

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もう1匹上にいたのですが、遠すぎて写真では分かりにくかったwww
この1本のユーカリの木に4匹のコアラがいました!

この、クーンババ自然保護地区にはコアラの好むたくさんのユーカリの木が
植えられているのですが、コアラを見つけることができたのはこの木だけ。

カンガルーのように、コアラもたくさんいると思ったのですが
やっぱり結構なレアキャラなんですね!
見れてよかった〜!
この保護地区はお子様も連れて来ても楽しいかも♪
と思うのですが、思わぬ危険も!!

私たちが、カンガルーを見ているときにこんな大蛇も現れました( ゚д゚)!

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見えますかね?
めっちゃデカかったです!多分1m50cmはありそうな感じ!

柵もなにもないので、動物たちも自由に暮らしています。

なので、まぁ、蛇も当然いますよね。
(にしても、でかすぎる)

毒蛇なのかなんなのか分かりませんが、家族でお子様もいるときも
カップルで行くときも注意してください。

ちなみに、カンガルーの死骸も1頭ありました(笑)
蛇に噛まれたのかなぁ、、
分かりませんが、色々と注意しながら楽しんでください〜!